1円も損したくないドケチサラリーマンの投資ブログ

初めての投資では銀行で投資信託を購入し、びっくりするほど大損。FIREなんて大きな目標はない。もう1円も損したくないのだ。

新NISAスタート!期待の買い指値が全く刺さらない

 

2024年1月4日、新NISAスタート。しかし買い指値が全く刺さらない。

2024年1月4日。いよいよ新NISAがスタートした。

 

私としてはこの数か月、新NISA開始を見越して投資用の資金を確保してきた。

1月4日はちょうど年休を取得していたし、他に用事もなかったので、チャンスがあれば狙っていた銘柄を買付しようと朝から参戦することにした。

 

株価としては朝イチで一瞬大幅に下落したものの、10時を過ぎてからは順調に上昇。私が狙っていた某銘柄への指値注文は全く刺さらなかった。掠りもしていない。これだけ指値と乖離するのも珍しい。翌1月5日はさらに株価は上昇。私自身も仕事が始まったこともあり、この日は注文を入れていない。

 

 

上記注文画面の通り、指値が刺さらないとちょっと空しい。
(銘柄はこのタイミングではマスクさせていただく。)

 

但し、このような局面で慌てて「いくらでもいいから買いたい!」と成行注文に切り替えないほうが良いと思っている。これまでの経験上、この先割と近いタイミングで、「あの時、焦らなくても良かったな…」と思えるタイミングが来るものだ。トヨタ自動車を買った時も、オリックスを買った時もそうだった。

 

今は新NISA開始直後で買いたい人の方が多いだろうし、新年のご祝儀相場ということもあるかもしれない。しかし、買いたい人が一通り買った後はどうなるだろうか。

私が今回狙っている銘柄は1株3,000円を超える銘柄で決して安くはないし、無理する必要はないと考えている。タイミングは慎重に見極めたい。

 

 

 

特定口座や旧NISA口座にある米国株を、NISA成長支援枠に移管開始

往って来い的な動きで移管した米国株

それでは、1月4日と1月5日は何もしなかったのかというとそうではない。

過熱気味の国内株はしばらく様子見するとして、米国株は小幅な値動きだったので、特定口座や旧NISA口座の銘柄の移管を少しずつ開始した。

 

正確には口座間の移管はできないので「移管」という表現は正しくない。

やっていることは特定口座や旧NISA口座の銘柄を一度売却し、その資金ですぐに全く同じ銘柄を新NISA(NISA成長投資枠)で買付するということだ。売買手数料を支払う分、少しお金はかかるのだが仕方がない。

 

NISA成長投資枠に入ってくれたことで、安心して長期保有ができる。

まだまだ旧NISA口座には多くの銘柄が残っているけれど、このような形で少しずつ移管を進めてゆこうと思う。

 

 

 

2023年12月の配当金は約16,438円だった

2023年12月の配当金収入を公開。その他、投資トピックスを振り返ります。

 

 

配当金収入

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2023年12月の配当金収入は合計約16,438円(前年比165%)であった。

※米国株は現地課税後、為替レートは本日のレートで換算

 

 

内訳は以下の通り。

2023年12月の配当金内訳

前年から大幅増となった主な理由は、JFEホールディングスに新規投資したことだ。2023年3月のシリコンバレー銀行ショックの時に思い切って100株購入したのは結果として大成功だった。結局SVBショック以降、同社の株価は極めて順調に推移した。

stingyinvestor.hatenablog.com

 

 

その他の国内銘柄としては、オリックスENEOSホールディングス、みずほフィナンシャルグループからの配当金が入った。みずほFGは先日売却したため、今回が最後の配当金受取となる。

 

米国株については、高配当ETFのSPYDが今回好調だったのが良かった。

メタを売ってIBMを買ったのも結果として正解だった。IBMの株価は好調だし、何より安定して配当金が支払われるのが私に合っている。

半導体大手インテルは2023年12月にすべて売却したため、今回が最後の配当金。代わりにファイザーを買い増ししたため、次の配当金は増える予定。

 

1株投資の成果として、三菱商事をはじめ各社から税引後の配当金381円と美術館・博物館の無料招待券(合計9,300円相当)を得ることができた。さすがに無料招待券の価値を今月の配当金には加えていないが、これらの招待券を利用して美術館・博物館巡りをするのも楽しみである。

stingyinvestor.hatenablog.com

 

 

 

2023年配当金の合計

2023年12月の配当金が確定したことで、2023年全体の配当金も確定。

89,896円(前年比200%)となった。

投資デビューした2019年の配当金が408円だったことや、2022年の配当金が45,028円であったことを考えれば、とても大きな進歩だ。

 

2024年はいよいよ年間配当金10万円が見えてきた。

 

物価高が続く厳しい時代、私と妻の労働収入以外に配当金収入があることがどれほど素晴らしいことか。FIREなんて全然言えるレベルではないが、配当金の存在はどこか精神的な余裕を与えてくれる。

 

他の投資ブログでも、この時期は年間の配当金報告の記事が多く、興味深く拝見している。見ていて感じるのは年間配当金100万円超えている方の多いこと!!!

皆さまそれだけのリスクをとって株式投資の世界に資金を投じているわけだ。その胆力は尊敬である。

 

株式投資の世界では配当金の他に、金融資産の合計や実現損益(売買益)をKPIとしている方もいらっしゃるが、私の場合はそれらにはあまりこだわっていない。

あくまでも配当金増加にこだわりたいと思う。そして、その配当金を活用して新たな銘柄を購入してゆくのだ。

 

最近では時々売却して、利益確定もするようになりました。

2024年は旧NISA口座の保有銘柄を少しずつ整理しないとね。

 

 

 

2023年の振り返り

2023年を振り返ると、3月のSVBショック以降、株価は総じて順調に推移した。

 

3月にJFEホールディングス、6月にINPEXをそれぞれ100株ずつ購入。相場が順調だったため、両銘柄ともにかなり含み益が出ている。私の場合、含み益が目的ではないから長期保有するつもりだ。株主総会の様子などもまたレポートしたい。

 

「1株投資による隠れ優待の取得」は家族に好評であった。Google検索の傾向からも1株優待は人気記事になっている。発信者として可能な限り正確な事実をお伝えすべく、努力したい。

 

 

 

2024年1月に向けて

2024年は元日に「令和6年能登半島地震」が発生。翌日には関連する形で航空機事故が発生するなど、波乱の幕開けとなった。

 

投資の世界ではいよいよ新NISAがスタートする。つみたて投資枠での投信買付と同時に、成長投資枠で新たな企業への投資にチャレンジするつもりだ。

 

最後に、本ブログの読者となってくださっている皆様へ。

はてなスターやコメントを頂き、ありがとうございます。昨年も皆様のブログやコメントから勉強させていただいたことが非常に多かったなと思っております。本ブログは投資規模の小さなブログですが、マイペースで更新してゆきたいと思っております。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

 

 

アクアリウムの魅力を最大化する水質浄化栄養細菌(PSB)

 

 

買って良かった2023は「シマテック PSB 水質浄化栄養細菌」

今回は趣味のアクアリウムの世界へ脱線。

はてなブログの買って良かった2023企画とAIタイトルアシスト企画に乗ってみた。

 

「投資ブログなのに、買って良かったのは株じゃないのか」と思われるかもしれない。

どうかご容赦頂きたい。

 

 

今回ご紹介するシマテック PSB 水質浄化栄養細菌の特徴は以下の通り。

・水中に溶け込んだ有害有機物質を分解する生きたバクテリアです。
・生物ろ過を促進しますので、水質が安定し水換えや掃除の回数も少なくてすみます。
必須アミノ酸核酸、ホルモン、ビタミンを多く含んでいますので、魚のエラや皮ふから摂取され魚の栄養源となります。
・有害有機物を分解しながら窒素固定を行いますので、水草の成長を促進します。
・淡水、海水どちらの水にもお使い頂けます。

私の20年以上に及ぶアクアリストとしての価値観を劇的に変えてくれたのでご紹介させていただく。

 

 

 

私とアクアリウム

私のアクアリウム歴は30年にもなる。淡水魚専門で、金魚や鯉から始まり、中学生のころから熱帯魚飼育を始めた。結婚を機にしばらくは熱帯魚飼育を中断していたが、子どもが小学生になったとき、地元の金魚すくいで金魚を連れ帰ってきてくれたことがきっかけで、再び自宅に水槽セットを設置。最初は30cm水槽だったが、気が付けばどんどん設備を増強し、現在は自宅の廊下に熱帯魚・水草専用の60cm水槽を設置している。

 

 

 

アクアリウムとお金

ショップにあるような綺麗な水草水槽を維持するにはお金がかかる。

 

自分が中学生の頃はお金がなかったため、設備投資には限りがあった。飼育機器はお年玉やお小遣いなどを時間をかけて貯めてから購入した。当然、珍しい魚種や水草を買うことは難しかった。当時は自転車で安いアクアショップを探し回ったものだ。

 

その頃と比べて、サラリーマンの現在はある意味で資金は潤沢だ。本気になれば際限なく投資することができる。

私はロレックスやベンツが好きなミーハー人間である。そんな人間が大人になって好きなようにアクアリウム用品を揃えだすとどうなるか。

  • 水槽はADA
  • LED照明はZENSUI
  • 外部式フィルターはEHEIM 2213

こんな感じで当時買えなかった飼育用品を、あっさりと大人買いした。

 

www.adana.co.jp

 

www.eheim.jp

 

 

 

高価な機器を揃えたのに、肝心の飼育は大失敗

ところが、肝心の水槽の中身が全くうまくいかなかった。

水草は買ってからすぐ枯れて溶ける。熱帯魚はほとんどの魚種で1年持たない。ハッキリ言って、自分が中学生の時の方がよほどうまくいっていた。高価な機器を揃えたのになぜか。その原因はただ1つ。濾過がうまくいっていなかったことだ。

 

 

 

アクアリウムにおける濾過とは

アクアリウムに詳しくない方からすると、濾過について「魚たちのフンや枯れた水草などを物理的にフィルターで吸い取ることでしょう?」ということになる。これは半分正解で、半分不正解。魚のフンや枯れた水草有機物とも言うが、単に有機物をフィルターで吸い込むだけでは意味がないのだ。

 

 

 

物理ろ過と生物ろ過

有機物をフィルターで吸い込むことを物理ろ過という。

 

有機物はそのままの状態では有毒であり、魚や水草にとって有害なアンモニアを発生させてしまう。水槽内のアンモニア濃度が高くなると、魚が死滅したり水草が枯れたりする。魚の死骸や枯れた水草有機物であるから、負の連鎖である。

 

そこで重要になってくるのが生物ろ過である。生物ろ過はフィルター内のスポンジや、ろ材に住み着いたバクテリアたちによって行われる水質浄化メカニズムだ。

NH3/NH4(アンモニアアンモニウム)⇒NO2(亜硝酸)⇒NO3(硝酸塩)

 

有機物は生物ろ過の最終形態である硝酸塩の状態になって初めて有害度が低下し、一部は水草によって吸収される。水草が生育することで水槽内に酸素が供給され、魚と水草の共生が完成するのだ。

 

 

 

自然発生するバクテリア

バクテリアは多孔質のろ材に住みつく

バクテリアは目には見えないが、水槽内で自然発生する。

アクアリウム初心者向けのアドバイスとして、「水槽を設置してからいきなり魚を入れるのではなく、1週間~2週間程度水を循環させてから魚を入れましょう」と言われる。

これは前述の生物ろ過を行うバクテリアがフィルター内に発生するのを待ってから魚を入れましょうということなのだ。

 

 

 

私の失敗

私は中学生の頃に書籍を読んでこの仕組みを理解し「自分にはフィルター内のバクテリアをしっかりと維持できるノウハウがある」と思い込んでいた。

当時は時間もたっぷりあったから、色々と手間暇かけて、自然発生したバクテリアをなんとか維持できていたのだろう。

 

ところが現在はサラリーマン+子育てもあり、アクアリウムにそれほど手間暇かけることはできない。水槽やフィルターを適当な感覚で洗浄し、放置気味になってしまうこともあった。そうこうしているうちに、水槽内からバクテリアがほぼいなくなってしまったと思われる。

アンモニア亜硝酸も硝酸塩も高価な試薬を使わない限り、目で確認することはできない。一見キレイに見える水槽でも、生物ろ過がうまくいっていないことで、妙な出来事がたくさん起こるようになってしまった。

 

 

 

生物ろ過が失敗している水槽での出来事

  • 買ってきたばかりの魚がすぐに☆になる
  • 水草を植えても全く成長せずに溶ける
  • 分厚い油膜が水面を覆う
  • 育成が簡単といわれる水草でさえも全く成長しない上、黒いコケに覆われる

 

 

 

生物ろ過を軌道に乗せるため、バクテリア材に頼ることに

今回、バクテリア材を購入しようと決意したきっかけは、購入直後のプラティ6匹とカージナルテトラ10匹が数日で☆になってしまったことだ。水質があまりにも悪すぎる。

 

生物ろ過を行うためのバクテリアは目には見えない。バクテリアが十分に発生していない状態で生体や水草を投入してしまうと、私のように悲劇的な結果を生むことになってしまう。

 

そこで頼りになるのが市販のバクテリア材だ。これはボトルの中に生物ろ過を行うバクテリアが入っており、これを規定量投入することで、最初から水槽内の生物ろ過が機能しやすくするためのものである。

バクテリアの自然発生を待つ必要がなく、最初から飼育に適した環境を作り出せることから、アクアリスト達の中には「チート水」と呼ぶ人もいる。

 

学生の頃の私は、このバクテリア材に対してネガティブな印象を持っていた。単純にそれを買うお金がなかったのが主な理由だが、それ以外にも「自然発生するバクテリアをわざわざ買う必要などなかろう」という考えがあった。

 

しかし、現在のように多忙な中、自然発生するバクテリアを待っていられない。幸いにして今はお金がある。チートだろうがなんだろうがバクテリア材に頼ってみよう。ということで購入したのがこの商品だ。

 

www.shopping-charm.jp

 

昔はもっと高かった記憶があるのだが、1リットルで728円とはずいぶんと安くなった印象だ。

お店は、熱帯魚の通販で有名なチャームさんで購入した。送料がかかるのが嫌なので、ネットで決済して、東京・小石川店で受け取った。こうすることで送料が無料になる。

 

 

 

PSB投入後の効果

PSB購入後、さっそく自宅の60cm水槽に投入する。規定量の記載はあったが、現状の水質が最悪なため、とりあえず1日30ml投入することにした。

 

投入後数日経つと、目に見えて効果が表れてきた。

 

まず、バタバタと☆になっていた魚たちが死ななくなったことだ。

そしてしばらくするとヤマトヌマエビが目に見えて元気になり、水槽下部を元気に動き回るようになった。

さらに1週間ほどたつと、黒いコケに覆われてどうしようもなかったアヌビアス・ナナから新芽が出てきたのである。成長がストップしていたラージリーフ・ハイグロも再び成長を始めたようだ。ミクロソリウムにも新芽が出た。魚たちの輝きも全く違うではないか。

 

これらは目には見えないけれど、水槽内のアンモニアの硝化が進んだ結果と思われる。ふと飼育水の匂いを嗅いでみると、ああなんと。行きつけの熱帯魚屋さんの匂いがするではないか。「良い水になってきたなあ。」としみじみ。

 

その後、グリーンネオンテトラとゴールデンハニー・ドワーフグラミーを新規で投入したが元気に泳ぎ回っている。

 

 

 

これまで☆にしてしまった水草や魚たちに謝りたい

バクテリア材に頼らなくても、ろ過バランスは自分のノウハウでできる」という根拠のないプライドや自信によって、これまでどれだけの水草や魚たちを☆にしてしまったのだろうか。本当に申し訳ないことをしてしまった。

 

もっと早くこの商品を使えばよかった。

今、アクアリウムを行っていて私と同じようなことで困っている人や、過去、飼育がうまくいかなくて諦めてしまった人にはぜひお勧めしたい。

何より生体を長生きさせることができるのが最大のメリットです!

 

 

 

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買ってよかった2023

【2023年12月】1株投資で隠れ優待ゲットできた銘柄はこれだ!

 

はじめに

通常、株主優待制度は単位株(100株)保有の株主を対象としていることが多い。単位株保有の株主向けの優待制度は企業のIRとして正式に公開されている。

一方、端株(1株)保有であっても株主優待を行っている企業もある。しかしながら、端株(1株)保有の株主向けの優待制度は企業のIRに記載のないことはほとんどだ。

 

このことから1株優待は「隠れ優待」と呼ばれることもある。実際に投資してみないと結果が分からないのが、この「隠れ優待」だ。

 

前回の記事をまとめてから6か月。

2023年9月末の権利確定日を経て、実際に隠れ優待をゲットできたのはどの銘柄だったのか。果たしてその内容は!?

実際に投資をして、2023年12月に受け取った封書の中身をすべて公開していく!

 

 

 

隠れ優待をゲットできた銘柄

三菱商事

【取得株価】
¥4,052/1株(2022/2/9)

【直近株価】
¥6,638/1株(2023/12/26)

【配当】
¥84/1株(2023/11/30)※税引後

【隠れ優待】
静嘉堂文庫美術館の招待券

【金額価値】
一般:1,500円×2名分=3,000円

 

まずは三菱商事から。静嘉堂文庫美術館の招待券が入っていた。

静嘉堂文庫美術館は東京・丸の内という立地が良いだけでなく、建物や展示内容も非常に素晴らしい。この招待券は親しい方向けに、ちょっとしたプレゼントにも最適である。

2024/1/2(火) 〜 2/3(土)の企画展は「ハッピー龍イヤー!」と題し、お正月らしい華やかな絵画や工芸品を楽しむことができる。

www.seikado.or.jp

 

stingyinvestor.hatenablog.com

 

 

三菱重工

【取得株価】
¥3,298/1株(2022/2/9)

【直近株価】
¥7,966/1株(2023/12/26)

【配当】
¥64/1株(2023/12/2)※税引後

【隠れ優待】
三菱みなとみらい技術館の招待券
【金額価値】
一般:500円×3名分(招待券での最大入場人数)=1,500円

 

続いて三菱重工

隠れ優待として、三菱みなとみらい技術館の招待券が入っていた。三菱みなとみらい技術館は子供から大人まで幅広い世代で楽しめる博物館である。

 

また、今回は工場見学の案内も入っていた。読者の方には申し訳ないが、ブログ記事として一般公開するにあたり、申込方法の箇所はマスクさせていただいた。

 

株価が騰がってしまい、一株とは言え少し高いのが難点となってしまった。

 

www.mhi.com

 

stingyinvestor.hatenablog.com

 

 

三菱総合研究所

【取得株価】
¥4,057/1株(2022/6/22)

【直近株価】
¥4,550/1株(2023/12/26)

【配当】
¥61/1株(2023/12/19)※税引後

【隠れ優待】
東洋文庫ミュージアムの招待券

【金額価値】
一般:900円×2名分=1,800円

 

東洋文庫ミュージアムの招待券が入っていた。

現在の企画展は「東南アジア ~交易と交流の海~」。季節ごとに展示内容が入れ替わるから何度行っても飽きない。

toyo-bunko.or.jp

 

stingyinvestor.hatenablog.com

 

三菱総合研究所の封筒には、この招待券に加えて直近12月に開催された株主総会招集通知も参考資料として同封されていた。本来、端株の株主には送付されないものだが、こういうところで、格式高い三菱グループはしっかりしているのだ。

 

 

凸版印刷

【取得株価】
¥2,220/1株(2022/2/9)

【直近株価】
¥3,982/1株(2023/12/26)

【配当】
¥20/1株(2023/12/1)※税引後

【隠れ優待】
印刷博物館の入館無料券

【金額価値】
一般:400円×5名分(招待券での最大入場人数)=2,000円

 

凸版印刷からは恒例の印刷博物館の入館無料券を頂くことができた。

この券は1枚で最大5名まで入場可能。太っ腹である。

www.printing-museum.org

 

また、今回はこれまでになかった新たな特典として株主向け動画の案内も入っていた。オンラインによる見学ツアーのようだ。じっくり見てみよう。

 

 

丸紅

【取得株価】
¥1,454/1株(2022/3/23)

【直近株価】
¥2,219/1株(2023/12/26)

【配当】
¥34/1株(2023/11/30)※税引後

【隠れ優待】
丸紅ギャラリーの無料招待券

【金額価値】
一般:500円×2名分=1,000円

 

最後に丸紅。今回も丸紅ギャラリーの無料招待券を頂くことができた。

現在の企画展は「源氏物語 よみがえった女房装束の美」である。歴史好きの方には興味深い展示内容だと思う。こちらのギャラリーは常設展がない代わりに、季節ごとに様々な展示が行われるのが良い。

www.marubeni.com

 

stingyinvestor.hatenablog.com

 

 

トピックス:丸紅ギャラリーの招待券、有効期限撤廃!

従来までは丸紅ギャラリーの招待券には半年間の有効期限があった。今回、これを撤廃し、無期限にするそうだ。

今般、より多くの株主様にギャラリーにご来館いただきたいとの思いから、招待券に記載の有効期限を撤廃いたします。有効期限を超過しているチケットをお持ちいただいた場合でもご入館いただけますので、チケットをお持ちの方は足をお運びいただけますと幸甚でございます。

 

最近、あらゆる分野で改悪が続く中、素晴らしい改善です!
ファンになっちゃうな。単位株買おうかな~

 

 

 

 

隠れ優待をゲットできなかった銘柄

日本郵船

【取得株価】
¥3,421/1株(2023/3/15)

【直近株価】
¥4,360/1株(2023/12/26)

【配当】
¥48/1株(2023/11/30)※税引後

 

6月のタイミングで何もなかったので期待はしていなかったのだが、やはり1株保有では何もない。直近で株価が騰がっているので売ってしまおうかと考え中。

 

 

KDDI

【取得株価】
¥4,303/1株(2023/7/28)

【直近株価】
¥4,439/1株(2023/12/26)

【配当】
¥70/1株(2023/12/5)※NISA口座保有のため非課税

 

ネット上の情報でau PAYで使えるクーポンが入手できそうだったため保有してみたが、何ももらえなかった。やってしまった。。。

幸い、現時点では若干のプラスとなっているし、しっかりと配当ももらえたのでしばらく保有して、どこかのタイミングで売却しようと思う。

 

 

 

まとめ

結果として、7社のうち5社から隠れ優待を頂くことができた。このレポートも今回で4回目となり、前回実績から概ね予想することができるようにはなっているが、1株優待は非公式の内容であるから、やはり封筒開封の瞬間はドキドキするものである。皆さまの投資先選択の一助になれば幸いである。

 

全体を振り返ってみると、隠れ優待の内容は自社の博物館や美術館の無料入場券であり、これは広報的な要素も多分に含まれていると思う。とはいえ、普通に入場しようとすれば有料の施設であるし、自らの見識を広げる上でも非常に有意義ではないだろうか。

博物館や美術館の良いところは幅広い世代で楽しめること。どのチケットも最低2名は無料で入場できることから、夫婦・恋人・友人・両親など、誰を誘っても喜ばれると思う。

新型コロナウィルスの感染状況が落ち着いてきた今、隠れ優待で博物館・美術館チケットをゲットして、ちょっと優雅な休日を過ごしてみてはいかがだろうか。

 

最後にあらためて記載しておくが、隠れ優待は企業のIRに記載のない、非公式の特典である。

従って、いつ廃止されてもおかしくないし、この記事は今回ご紹介した優待が今後も入手できることを保証するものではない。これらの点をご理解いただき、投資は自己責任で行っていただきたく、どうぞよろしくお願いします。

 

 

インテル株を全て売却し、ファイザー株を買った話

年の瀬が近づいてきた。

12月は新NISA待ちで、株の売買はしないだろうと思っていたのだが、保有している米国株に値動きがあったため、急ぎ売買を行った。

 

 

 

2023年2月に大減配したインテル

半導体大手のインテルは米国株で一番最初に購入した銘柄である。

2019年から複数回にわたって購入しており、2022年までは利回り5%を超えていたが、2023年2月に大減配を発表。利回りは一気に1%台まで落ち込んでしまった。

jp.reuters.com

 

私の投資目的は配当金を増やすことにあるから、利回り1%となるとさすがに厳しい。大減配発表後、正直売りたくて仕方がなかった。しかし、2019年には50ドルほどで推移していた株価も、この時には25ドル付近まで下落してしまっており、売るに売れない状態が続いていた。

 

 

 

2023年10月~12月にインテル株急伸

その後、2023年10月下旬になると、10-12月(第4四半期)は増収に転じる見通しを示したことが好感されてインテル株は急伸。

www.bloomberg.co.jp

 

さらに、12月中旬にPCやデータセンター向けの新半導体を発表した。ノートPCやデスクトップPC向けの「Core Ultra」プロセッサーは、PCでのAI機能の直接処理を可能にするということで、さらに株価は上昇。45ドル付近まで戻してきた。

 

 

 

プロセッサー「Core Ultra」は買い材料なのか?

私個人としてはこの新プロセッサーによる株価上昇は懐疑的に見ている。

 

「PCでのAI機能の直接処理を可能にする」という内容が良くわからないし、IT系の主要ニュースサイトを深堀してみても、処理性能〇〇%アップ!消費電力〇〇%削減!など、どれもあいまいな内容が多かった。

 

「ネットフリックスの動画がスムーズに再生される」といった記事もあったけれど、現在のPCでも動作再生には困っていないではないか。

 

「複数のPCベンダーが採用!」とあったけれど、PC用のCPUは事実上インテルAMDしか選択肢がないのだから、今さらニュースにするほどの話でもない。

 

 


利益が出ているうちに保有数全売却を決断

私としては2023年2月に大減配を食らってから、すっかりこの銘柄には冷めてしまった。今回の新CPUのニュースもネガティブに見えてしまう。

 

よって、利幅としては少ないが、わずかながら利益が出ているうちに保有分すべて売却してしまうことにした。

 

2023年12月18日、プラス+37.53ドルで4株売却。

円転すれば為替益もあったのだが、今回はドルで受け取った。

 

 

 

大暴落中のファイザー

インテル株を売却して入ってきたドル資産を活用し、ファイザー株を買った。

 

ファイザー株は世界中で新型コロナウィルスワクチンが取り合いになっていた2021年~2022年にかけて上昇し、ピーク時には60ドル付近まで騰がっていた。

 

しかし、2023年12月には、2024年売上高と利益の見通しが市場予想を下回ったことで急落。現在はピーク時の半分以下の27ドル付近となっている。

www.bloomberg.co.jp

 

 

 

ファイザー株投資の意義

現在は暴落中のファイザー株だが、いつ何時、再び新型ウィルスが世界を混乱に陥れるか分からない。

今回のコロナ禍で分かったことだが、パンデミックが発生したときに、高品質なワクチンを迅速に製造し、世界を救うことができる企業は限られている。

 

今から1年半前は当時の菅首相ファイザーのCEOにワクチン供給について直談判していたのだ。

www.nikkei.com

 

いざという時にはCEOが一国の首相と交渉するような企業。それがファイザーなのだ。


たとえ短期的な業績予想が悪かったとしても、中長期で投資に値する企業であることは間違いないと思う。

 

株価が下落した分、配当利回りも6%まで上昇している。
今回、思い切って8株分、購入した。約定単価は26.48ドル。ピーク時と比較するとかなり安い。

 

 


おわりに

株式投資で利益を出すには、優良な株を安い時に買うことが重要である。

ところがこれが難しい。株が安い時というのはたいてい悪いニュースが出ているときであり、買いづらい雰囲気が出ているものだ。

 

しかし、そういう時にあえて買う勇気が必要だ。

今回のファイザー株投資はタイミングとして良かったのか悪かったのか。結果は半年~1年たってみないとわからないが、自らの決断を信じたい。

 

 

 

メルセデスベンツの本革ハンドルを1,650円でセルフリペアした話

 

 


メルセデスベンツの本革ハンドル

最近のメルセデスベンツは、AクラスやBクラスのようなエントリーモデルであっても
本革ハンドルが標準装備となっている。

本革ハンドルは手触りが良く高級感もあり、メルセデスベンツの高級感あるインテリアに良く馴染むものだ。

 

 

 

本革ハンドルの経年劣化

リペア前の私のベンツの本革ハンドルをご覧いただきたい。

 

購入直後は素晴らしい質感だった本革ハンドルであっても、長く乗っているうちに少しずつ劣化してくる。これはモノとしては避けられないことだ。

 

私の場合、2018年に当時3年落ち(2015年製)の中古のベンツを購入したのだが、購入した時点ですでに一部が劣化し始めていた。

購入した2018年段階ですでに劣化が始まっていたものを、さらにそのまま乗ってきた結果、テカリや色落ちがかなり目立つ状態になってしまった。

せっかくの高級感あるコックピットがみすぼらしい感じになってしまっている。普段、ベンツを運転している妻にも「ちょっと目立つね」と言われてしまった。

これは何とかしないといけない。

 

 

 

ハンドル交換について

この問題に対する正しい対処法としてはハンドル交換なのだろうが、新品の本革ハンドルを手配した上で、工場に入庫させて交換をするとしたら、万単位の出費は確実である。

 

クルマのメンテナンスとして、「走る」・「曲がる」・「止まる」ことに関連する内容はケチってはならないが、今回は車の本質とは全く関係のない見た目に関すること。

なんとか節約したいところだ。

 

 

 

補修クリームによるセルフリペア

安価にこの問題を解決する方策として、補修クリームによるセルフリペアを行うことにした。様々なメーカーからレザー製品のリペアクリームが提供されているが、今回、私がネット情報も参考にして選定したのは「SAPHIR (サフィール) レノベイティング カラー補修クリーム」である。

 

SAPHIR(サフィール)について

1920年に誕生したサフィール(SAPHIR)は、今ではフランス製の一流シューケア・レザーケアブランドとして認知されています。
皮革のケアと補修用品の品質についての世界的なリーダーとして、伝統的な製造工程とプレミアム品質の原料を適切に調合することにより、サフィール製品はあらゆる種類の革の保護と美しさを保つためのクオリティーブランドとして世界5大陸の80カ国以上で広く愛用されておます。 そのサフィールブランドの掲げる目標とポリシーは「常にその商品が最高の効果を発揮するために、厳選した天然原料から製品を製造し提供すること」で、テレビン油、ビーズワックス、カルナバワックス、オゾケライトワックス、ラノリン、ホホバオイル、ミンクオイル、ニートフットオイル、スウィートアーモンドオイルなどの天然原料にこだわり、革に悪影響を及ぼす合成樹脂やシリコンなどを配合することのない世界で唯一のブランドです。
サフィールブランドの製品はあなたがたの大切な持ち物の価値をより高めながら、気まぐれな天候からも守ってくれます。

 

うんちくを書いているけど、単にヨーロッパ製品が好きなだけでしょう?

バレたか。ついつい、舶来品を選んでしまいますな(笑)

 

 

 

 

セルフリペアのやり方

セルフリペアの方法は簡単である。

本革ハンドルの痛んでいる部分に対して、補修クリームを指で塗り込むだけだ。一定時間乾燥させればリペア完了。運転時に色移りすることもない。

 

 

 

仕上がりにはまあ満足だが気になる点も

ビフォーアフターをご覧いただきたい。

新品とまでは言えないが、だいぶ質感を回復させることができた。

リペア前全景

リペア後全景

 

 

リペア前ハンドル上部

リペア後ハンドル上部

 

 

リペア前ハンドル下部

リペア後ハンドル下部

 

 

しかし、安価なセルフリペアは良いことばかりではない。少し気になった点も記載しておく。

クリームを塗っているので、「塗った感」が出てしまうのは否めない。また、このクリーム自体、とても甘い匂いがするので、車内が甘ったるい匂いになってしまった。時間が経てば緩和されるかもしれないが、細かいことが気になる方は注意が必要だ。

 

 

 

まとめ

今回は私のベンツでご紹介したが、他メーカーの本革ハンドルでも似たような問題を抱えているのではないだろうか。

 

仕上がりは予想できないので、完全自己責任にはなるが、本革ハンドルが劣化してきたとき、ステアリング交換を決断する前に一度試してみてはいかがでしょうか。

 

 

 

2023年11月の配当金は約4,342円だった

 

 

 

2023年11月の配当金収入を公開。その他、投資トピックスを振り返ります。

 

配当金収入

2023年11月の配当金収入は合計約4,342円(前年比115%)であった。

※米国株は現地課税後、為替レートは本日のレートで換算


内訳は以下の通り。

2023年11月の配当金

国内銘柄はトヨタ自動車ビックカメラから入金があった。

米国株は少額だが、P&G(PG)とAT&T(T)からそれぞれドルで入金があり、全体としては日本円換算で4千円強とそれなりの金額が入ったと評価している。

前年比でプラスとなった要因はトヨタ自動車の増配である。P&Gも僅かではあるが増配。ビックカメラはここ数年増配が無い。頑張ってほしいところだ。

 

 

 

投資トピックス

トヨタ自動車株式会社 佐藤恒治社長からのメッセージ

株式投資をして株主として配当金を受け取る場合、投資先の企業から自宅宛てに配当金通知書が送付される。この書類はどんなに少額であろうと必ず届くのだ。

 

この配当金通知書には各社の色が出ており、単に事務的な書類だけを送付する企業が多い中、直近の取組みを紹介する企業や、社長メッセージを同封する企業もある。

 

そんな中、私が毎年楽しみにしているのがトヨタ自動車株式会社である。トヨタ自動車は毎年恒例で丁寧に社長メッセージが同封されており、読むのが楽しみなのだ。

国内銘柄では時価総額ナンバーワンの超有名企業。社長のコメント一つとっても注目だ。

 

増収増益で増配は素晴らしい!

”中長期の視点に立ってトヨタを応援し続けてくださった株主の皆様のおかげ”と、株主に感謝を述べているところがとても良いと思います。他の企業も見習ってほしいですね!

 

 


ビックカメラから株主優待券到着

2年以上継続保有の長期優待扱いとなり、通常の優待券1,000円にプラスして長期優待分2,000円もゲット。
計3,000円分の優待券を得ることができた。物価高の中、これは助かる。

 

 

 

新NISA積み立て設定

新NISAの積み立て設定予約が開始されたため、さっそく設定した。

楽天証券で以下の投信にクレカ決済で毎月2.5万円ずつ、計5万円。

  • 楽天・オールカントリー株式 インデックス・ファンド
  • 楽天・S&P500 インデックス・ファンド

 

オルカンS&Pを分ける意味は特にないけれどなんとなく。

 

ここにきて私の投資活動を見ていた妻が、ようやく定期預金オンリーの運用から脱却することを決意してくれた。

決め手となったのは2019年から始めた私のiDeCoの運用成績である。途中、コロナの大底を乗り越えたこともあり、かなり良い成績になっているのだ。

 

ということで今回、夫婦で全く同じ設定をすることにした。

夫婦で見れば毎月10万円だ。

10年、20年の長い目で見れば高確率で金融資産が増えていることだろう。"必ず"増えるわけではないことがポイント。

リスクを取らなければ何もできないことはこの数年間で学んできたことだ。

 

設定内容としては面白くもなんともないので、以降、ブログで触れることはあまりないかもしれない。しかし、投資戦略としては結局この内容が手堅いのだろうと思う。

 

 


新規投資

11月も新規投資なし。株価の高止まり&新NISA待ちで動けなかった。

ここ数か月連続で新規投資しておらず、読者の皆様からするとつまらないかもしれない。投資用資金だけが積み上がり、余剰資金でちょっとした高級時計が買えそうな勢いだ。

 

 

 

2023年12月に向けて

12月も新NISA待ちで、株を売ることはあっても買うことはなさそうである。

 

・・・・・・

 

私は2007年に首都圏の中古の戸建てを購入して居住している。最近、近所の新築物件の価格が、あり得ないくらい高騰している。とても一般的なサラリーマンが買えるようなプライスではない。地価が上がっているだけでなく、建材価格と職人さんの人件費の上昇が激しいそうだ。

 

先日、久々にYANASEを覗きに行ったら、ベンツAクラスの新車が650万円だった。Cクラスに至っては850万円である。いくらベンツとはいえ高すぎるだろう。

 

不動産もクルマも一般的なサラリーマンには高すぎて買えない。

今後、給与が上がってくるのかもしれないが、それよりも今、あらゆるモノの価格が上がりすぎている。

 

一方で、政治の世界では裏金で好き放題。増税社会保険料増加で庶民が苦労しようが、政治家二世三世は知ったこっちゃない。財政が厳しいという割に海外にはお金をばら撒く。

 

 

・・・なにかおかしくないか?

 

 

若者たちは頑張って勉強していい大学に入って、それなりのJTCに入っても家もクルマも買いづらい。

頑張れば報われるなら人は努力しようとするかもしれないが、今の状況は無理ゲーではないか?

こんな状況で結婚しよう、子どもを作ろうという気持ちになるだろうか。

 

政治の世界が不安定になってきた。

株価が下がることを望んでいないが、現在の政治のままで良いとは思えない。

いきなり政権交代が起こる可能性は低いかもしれないが、民主党政権時の日経平均は7,000円台だ。政治の混乱は株価の下落要因である。先行きが見えなくなってきた。