1円も損したくないドケチサラリーマンの投資ブログ

初めての投資では銀行で投資信託を購入し、びっくりするほど大損。FIREなんて大きな目標はない。もう1円も損したくないのだ。

2023年12月の配当金は約16,438円だった

2023年12月の配当金収入を公開。その他、投資トピックスを振り返ります。

 

 

配当金収入

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2023年12月の配当金収入は合計約16,438円(前年比165%)であった。

※米国株は現地課税後、為替レートは本日のレートで換算

 

 

内訳は以下の通り。

2023年12月の配当金内訳

前年から大幅増となった主な理由は、JFEホールディングスに新規投資したことだ。2023年3月のシリコンバレー銀行ショックの時に思い切って100株購入したのは結果として大成功だった。結局SVBショック以降、同社の株価は極めて順調に推移した。

stingyinvestor.hatenablog.com

 

 

その他の国内銘柄としては、オリックスENEOSホールディングス、みずほフィナンシャルグループからの配当金が入った。みずほFGは先日売却したため、今回が最後の配当金受取となる。

 

米国株については、高配当ETFのSPYDが今回好調だったのが良かった。

メタを売ってIBMを買ったのも結果として正解だった。IBMの株価は好調だし、何より安定して配当金が支払われるのが私に合っている。

半導体大手インテルは2023年12月にすべて売却したため、今回が最後の配当金。代わりにファイザーを買い増ししたため、次の配当金は増える予定。

 

1株投資の成果として、三菱商事をはじめ各社から税引後の配当金381円と美術館・博物館の無料招待券(合計9,300円相当)を得ることができた。さすがに無料招待券の価値を今月の配当金には加えていないが、これらの招待券を利用して美術館・博物館巡りをするのも楽しみである。

stingyinvestor.hatenablog.com

 

 

 

2023年配当金の合計

2023年12月の配当金が確定したことで、2023年全体の配当金も確定。

89,896円(前年比200%)となった。

投資デビューした2019年の配当金が408円だったことや、2022年の配当金が45,028円であったことを考えれば、とても大きな進歩だ。

 

2024年はいよいよ年間配当金10万円が見えてきた。

 

物価高が続く厳しい時代、私と妻の労働収入以外に配当金収入があることがどれほど素晴らしいことか。FIREなんて全然言えるレベルではないが、配当金の存在はどこか精神的な余裕を与えてくれる。

 

他の投資ブログでも、この時期は年間の配当金報告の記事が多く、興味深く拝見している。見ていて感じるのは年間配当金100万円超えている方の多いこと!!!

皆さまそれだけのリスクをとって株式投資の世界に資金を投じているわけだ。その胆力は尊敬である。

 

株式投資の世界では配当金の他に、金融資産の合計や実現損益(売買益)をKPIとしている方もいらっしゃるが、私の場合はそれらにはあまりこだわっていない。

あくまでも配当金増加にこだわりたいと思う。そして、その配当金を活用して新たな銘柄を購入してゆくのだ。

 

最近では時々売却して、利益確定もするようになりました。

2024年は旧NISA口座の保有銘柄を少しずつ整理しないとね。

 

 

 

2023年の振り返り

2023年を振り返ると、3月のSVBショック以降、株価は総じて順調に推移した。

 

3月にJFEホールディングス、6月にINPEXをそれぞれ100株ずつ購入。相場が順調だったため、両銘柄ともにかなり含み益が出ている。私の場合、含み益が目的ではないから長期保有するつもりだ。株主総会の様子などもまたレポートしたい。

 

「1株投資による隠れ優待の取得」は家族に好評であった。Google検索の傾向からも1株優待は人気記事になっている。発信者として可能な限り正確な事実をお伝えすべく、努力したい。

 

 

 

2024年1月に向けて

2024年は元日に「令和6年能登半島地震」が発生。翌日には関連する形で航空機事故が発生するなど、波乱の幕開けとなった。

 

投資の世界ではいよいよ新NISAがスタートする。つみたて投資枠での投信買付と同時に、成長投資枠で新たな企業への投資にチャレンジするつもりだ。

 

最後に、本ブログの読者となってくださっている皆様へ。

はてなスターやコメントを頂き、ありがとうございます。昨年も皆様のブログやコメントから勉強させていただいたことが非常に多かったなと思っております。本ブログは投資規模の小さなブログですが、マイペースで更新してゆきたいと思っております。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。