2022年7月の配当金収入を公開。その他、投資トピックスを振り返ります。
配当金収入
2022年7月の配当金収入は合計約4.12ドル(現地課税後)であった。
内訳は以下の通り。
昨年7月は3.56ドルだったから、前年比だと116%ということになる。
7月の配当金入金銘柄としては前年と変更なく、シーゲイト・テクノロジー(STX)、アルトリア(MO)、コカ・コーラ(KO)だ。
コカ・コーラ(KO)を1株買い増したのと、全体的な増配のおかげで前年比プラスとなった。
投資トピックス
米ドルの配当金がたまってきていたため、配当金再投資として2022年7月14日に原油関連銘柄のBPを25.48ドルで1株買い増し。ちょうど年初来最安値付近まで下げていたため、割安と判断した。
9月の配当金の権利落日が2022年8月11日に設定されているから、良いタイミングで仕込むことができた。今回の約定価格ベースでの利回りは約5.7%となり、かなりの高配当銘柄である。約定後に反発してくれたのもうれしい。
原油関連銘柄については、先進国の脱炭素化やEV化の影響で先行きを心配する声もあるが、私としてはそんなに簡単に原油需要は無くならないと思っている。脱炭素というのは所詮キレイごとであり、途上国はこれからも経済発展のため、バンバン原油を消費するだろう。
最近はヨーロッパだけでなく、アジアでも軍事的緊張が高まっている。国を守ろうというときに脱炭素なんて言っていられるだろうか。
私としては原油関連銘柄はポジティブに捉えている。
その他には、アップルを売却してIBMを購入。結果としてアップル株は私が売却した後にさらに上昇したわけだが、プラス域で利益確定できたのは良かったと思っている。IBMからの配当金が楽しみだ。
2022年8月に向けて
2019年に個別銘柄への投資を開始してから約3年。
余剰資金を確保しては興味のある銘柄へ投資することを繰り返してきた。基本的には高配当銘柄のバイ&ホールドスタイルのため、買ったままそのまま保有している銘柄が多い。
最近感じているのは銘柄数が増えてきて管理しづらくなっていること。気が付けば、国内株式の単位未満株が9銘柄、単位株が6銘柄。そして、米国株が15銘柄、合計30銘柄となっている。(米国株は1株から取引可能なため、単位株という概念は無い)
余剰資金が出ると、ついつい新たな銘柄にチャレンジしたくなるのだが、今後は既存銘柄で割安となった銘柄の買い増しを中心に投資を考えることとし、PFを整理しようと考えている。
他の方の投資ブログを読んでいても、皆さま定期的にPFの最適化を考えていらっしゃるようだ。尊敬するし、読んでいて非常に参考になる。
タイミングを見て、1株優待目的で実験的に買った銘柄のうち、成果のなかった銘柄を売却したり、米国株で同一業界の銘柄を1株ずつ保有しているような状況は整理してゆこうと思う。例えば、シェル(SHEL)とBP(BP)をどちらかに整理するとか。
そうえいば、6月に大量にゲットした博物館・美術館の優待チケットはまだ1枚も使っていない。もらって満足してしまった感がある(笑)
猛暑で出かける気になれないのだが、少し涼しくなってきたら出かけてみたい。