1円も損したくないドケチサラリーマンの投資ブログ

初めての投資では銀行で投資信託を購入し、びっくりするほど大損。FIREなんて大きな目標はない。もう1円も損したくないのだ。

2022年2月の配当金は3.52ドルだった

2022年2月の配当金収入を公開。その他、投資トピックスを振り返ります。

まさか本当に戦争になるとは。日々のニュースに心を痛めているところだ。

 

 

配当金収入

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2022年2月の配当金収入は合計約3.52ドル(現地課税後)であった。

 

内訳は以下の通り。

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昨年2月は1.87ドルだったから、前年比だと188%となり大幅伸長。

配当金再投資で地道にAT&T株を買い進めたのと、新規でAPPLE、P&Gに投資した分が配当金として入ってくるようになった。

 

投資トピックス

ロシアによるウクライナ侵攻が現実のものとなり、株式市場は落ち着かない展開となっている。難しい市況の中、細々と新規投資を行ってみたのだが、今のところ良い結果とは言えない状況だ。長い目で見てプラスに転じるよう祈っている次第。

 

急落後、メタ・プラットフォーム(旧:FB)株の反発狙い

【予測】
2022年2月。メタ・プラットフォーム(旧:FB)株の急落直後、反発を予測

【投資】
メタ・プラットフォーム(旧:FB)株を1株購入

【結果】
反発せず、ダラダラと下落中
メタ・プラットフォーム(旧:FB) 1株 評価損:▲2,750円(2022/3/1現在 日本円換算)

2022年2月3日の1日だけで80ドルあまりの急落。さすがにこれだけ急落した後は少し反発するのでは?との予測での投資。

結果としては市場全体の株安傾向にも引っ張られ、ダラダラと絶賛下落中。

さらに、ウクライナ情勢の緊迫化という新たなマイナス材料にも見舞われてしまい、なかなか厳しい状況である。

stingyinvestor.hatenablog.com

 


3月末に向け、1株優待銘柄を仕込む

【予測】
2022年2月。ウクライナ情勢。さすがに侵攻はないと予測

【投資】
2022年2月9日に1株優待銘柄を仕込む

【結果】
ロシア軍侵攻により国内相場下落

三菱商事 1株 評価損:▲178円
三菱重工 1株 評価益:+270円
日テレHD 1株 評価損:▲63円
フジHD 1株  評価損:▲56円
凸版印刷 1株 評価損:▲11円

 

stingyinvestor.hatenablog.com

 

凸版印刷は購入直後は2021年4~12月期連結決算が評価され、唯一評価益が出ていたが、ロシアによるウクライナ侵攻によって全体的にマイナス圏入り。
逆に、世界的に軍事費を増額する動きから三菱重工が続伸中だ。

これらの銘柄は1株優待狙いでもあるから、当面は保有し続けるつもりだ。

 

ロッキード・マーチン(LMT)が爆伸

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軍事銘柄といえば、昨年10月29日に購入したロッキード・マーチン(LMT)が爆伸中。
取得単価:330.63ドル ⇒ 現在値:443.00ドル(+112.37ドル)
戦争は株価下落要因だが、必ずしもすべての銘柄が下落するわけではない。不謹慎ではあるが、戦争によって儲かる企業もあるのだ。

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ロッキードマーチンの上昇チャート

 

2022年3月に向けて

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ロシアによるウクライナ侵攻だが、私としては思ったより株価が暴落していない印象だ。2020年3月のコロナショックの際、サーキットブレーカーが何度も発動したような大混乱には陥っていない。しかしそれも、今後の戦局次第でどうなるかはわからないだろう。

このような株価の下落局面は、優良株を仕込むチャンスでもある。少し手元資金を厚くしてあるので、パニック的に大きく値を下げるようであれば、株主優待で有名なオリックス株が欲しいと思っている。

しかし、最近は東証再編の影響からか、株主優待を改悪する動きが目立っており、JT、ひろぎんHD等、有名銘柄が軒並み株主優待の廃止を発表している。オリックスもいつまで手厚い株主優待があるかどうかは分からない。

そこで、手堅い安定株としてトヨタ自動車や米国株も検討中だ。私のように超少額投資で安定した成果を出したいのならインデックスファンド一択なのだが、それはiDeCoに任せておくとしよう。個別株は買う前にいろいろ分析して悩むのもまた楽しいものだ。

それはともかくとして、一刻も早く戦争が終わるよう祈るばかりである。