1円も損したくないドケチサラリーマンの投資ブログ

初めての投資では銀行で投資信託を購入し、びっくりするほど大損。FIREなんて大きな目標はない。もう1円も損したくないのだ。

はてなブログを始めて1か月で起きた、良い変化5つ

まずは御礼

はてなブログをはじめてからちょうど1か月が経過した。

縁あってブログを読んでくださった方、はてなスターを付けてくださった方、そして読者となってくれた方、本当にありがとうございます。

今回は、はてなブログを始めて1か月間で起きた良い変化についてお話します。

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PV数

開始から1か月経過した本日時点のPVはトータル721。

ブログ開始後3週間目の10/19に、はてなブログのおすすめブログに掲載いただいたおかげで、急速にPVが伸びた。

 

stingyinvestor.hatenablog.com

 

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良い変化1つ目:はてなユーザさんとの交流

PV数が増えたおかげで、はてなユーザさんとの交流を行うことができた。

はてなブログの中で、実際に使ってみて良いと思った機能について解説していく。

 

はてなスター

”いいね!”のような機能だが、数をたくさんつけられるのが良い。

私もほかのブログを訪れていい記事にはつけるようにしている。自分の記事に反応があるとモチベーションアップにつながる。

 

はてなブックマーク

うれしいことに、はてなブックマークがつくようになってきた。ブログを読んでくれた方からの反応は、モチベーションアップに大いに貢献してくれている。

 

読者登録

この機能があるはてなブログを選んで本当に良かったと思う。これはモチベーション維持に大いに役立っている。

 

1か月で読者登録してくださった方は73名様。

私としてはこの時点で大成功と言っていい数字だと思う。

読者登録してくださった方の期待を裏切らないためにも、今後も良質なコンテンツを提供するよう心掛けたい。

 

ちなみに、私も投資に限らず様々なカテゴリのブログの読者登録をさせていただいた。購読リストには日々様々な情報が更新されて、興味深く読んでいる。

 

他のブロガーさんの更新頻度やその専門的な内容には本当に感心させられる。

 

良い変化2つ目:休日に有意義な時間を過ごせるようになった

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コロナ禍で外出が難しかったこともあり、はてなブログを始める前は休日をダラダラ過ごしていた。休日は株式市場は休みだから相場を見ることもない。

理由もなくスマホゲーム、ニュースサイト、動画サイトを閲覧して無意味な時間を過ごしていた。

それがブログを始めたことで、ブログの執筆時間とすることで有意義な時間を過ごすことができている。今まさにこの記事も休日の午前中に書いている。

 

良い変化3つ目:文章作成能力やWEBの知識は本業にも生きる

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私は某IT企業で働くサラリーマンだが、40歳過ぎともなると立場上、企画書やプレゼン資料の作成を行うことが多い。最近ではWEBの作成や社内SNSの運用管理も行っている。

ブログ作成は文章作成能力やWEBのUI検討等、本業に通ずるエッセンスがたくさんあり、本業の業務品質向上に貢献していると感じている。

 

良い変化4つ目:物事を深堀して調べるクセがつく

ブログで情報発信するということは、正確な情報を発信するということが何よりも重要だ。

「面白い」とか「役に立つ」というのはその上に成り立つもので、不正確な情報発信はあってはならないと考えている。特に投資という分野では一歩間違えば多大な不利益を被る分野であるからなおさらだ。

ある記事を書いてみて、自分でも「掘り下げが足りないな」と思ったら改めて深堀して調査し、自分で理解できて初めて記事として起こしている。自分で説明できないような内容は記事にしないようにしている。

 

良い変化5つ目:街歩きはブログの素材探し

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このブログの多くの写真はフリーサイトの素材を利用させていただいている。しかし、本当に魅力的な写真は自ら撮影したものだと考えている。従って、街歩きの際にはブログで使えそうな写真をスマホでパシャパシャ撮っている。

これが結構楽しめるもので、ブログを始める前にはなかった習慣だ。

 

今後の目標

このブログの最も重要な目標は、読者の役に立つことである。

はてなスターや前向きなコメントがいただけるような良質なコンテンツを発信していきたいと思う。

 

その上で、ちょっと気が早いがアフィリエイトに挑戦してみることにした。

早速、Googleアドセンスに申請してみたが、すでに一度落選。原因を探っている。

また、いくつかの記事ではおすすめの書籍を紹介しているのだが、これもアフィリエイト的に行ってみたい。

 

そして、もしも収入が得られるならば、プロの絵師さんにプロフィールアイコンを書いてもらうのが夢だ。

他のブロガーさんとのつながり等、良い変化があることを楽しみにしている。

 

コロナショックで暴落した原油関連株のナンピン買いは正解だった

コロナショックによる石油関連株の大暴落

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2020年4月20日に、アメリカで生産されている原油であるWTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)を貯蔵するスペースが少なくなっていることを背景に、WTI原油価格がマイナスになった。


明らかな異常事態であった。

www.enecho.meti.go.jp

コロナショックにおいてはすべての銘柄で株価は値下がりしたが、その中でも石油関連株の値下がり幅は、世界的な石油の需要が激減を受け、大きかったと感じている。

私がコロナショック前から保有していた国内株式、米国株式はほとんどの銘柄で現在はコロナショック前か、それ以上に値を上げている。

まだ値を戻していないのは石油関連株だけだ。


アフターコロナにおける景気の急回復

だが、石油関連株がコロナショック前の水準に値を戻すのも時間の問題かもしれない。

世界的に新型コロナウィルス対策が進み、感染状況が落ち着いてきた。
人々が旅行や買い物を積極的に行うようになり、原油需要が急激に回復するとの期待から、WTI原油先物価格は、6月半ばに1バレル=70ドルの節目を突破、10月にはさらに80ドルも突破して、現在も値上がりしている。

この状況を受け、石油関連株は絶好調だ。

  コロナショック前の購入単価 コロナショックの底 2021/10/23現在
BP 36.1ドル 15.64ドル 29.51ドル
ロイヤル・ダッチ・シェル 56.8550ドル 23.96ドル 48.89ドル

 

原油需要はなくならない

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昨今のトレンドとしてESG投資が話題となっており、原油関連株の中長期の成長性に疑問を持たれている方もいらっしゃるかもしれない。

しかし、私は原油関連株は手堅い銘柄だと評価している。

原油需要自体、ゼロにはならないということだ。

ガソリン自動車から電気自動車へのシフトがグローバルで進んでおり、特に中国では先行している。日本でもいずれは電気自動車が主流になるのだろう。しかし、すべての自動車がEV化したところで、その電気を作るのに原油が使われていたら、結局は原油需要はなくならないのだ。

その他、原油は我々の生活のありとあらゆるところに使われており、そう簡単に他のエネルギー源に置き換えられるものではない。

例えば、発電、航空機の燃料、暖房、プラスチック製品の製造等、人々が豊かな生活を追い求める限り、これらの需要はなくならない。

最近では、中国やインドなどで発電需要をまかなうための発電量が確保できず、一部の生産設備では操業停止に追い込まれているところもある。

このような状況で、クリーンエネルギーなどと綺麗ごとを言っていられるだろか。おそらく、石炭でも石油でもいいからとにかく発電量を確保するだろう。

SDGsサステナブル社会。理念は素晴らしいし、考え方に同意はできる。しかし、地球には欧米のエリートだけが住んでいるのではない。発展途上国や、人口が急増しているような国で同じような考え方ができるだろうか。

限りない人間の「欲」を考えたとき、少なくとも原油需要は当面なくならないと感じている。

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原油は枯渇する?

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私が小学生の時(1990年代)にあと30年で原油は枯渇すると習った。当時は「なるほど。大人になるころにはクルマはEVになるのか」と思っていた。

 

実際に30年たってどうか。何も変わっていない。
当時の教師たちは本当に枯渇すると思っていたのだろうか。

 

実際には新たな油田の発見や採掘技術の開発により、需要にこたえるだけの産出量を確保できている。

というより、需要に対してOPECが供給量を調整しているから、本当のところ、あとどのくらいの埋蔵量があるのかは誰もわからないのではないか。

従って、子どもたちに対して、正確な根拠もなく「原油が枯渇する」などと脅すような教育をするのは好ましくないと考えている。

資本主義社会においては、需要と供給のバランスで価格が維持されているのだ。

 

ナンピン買いを敢行

コロナショック直後にナンピン買いできればよかったのだが、あいにく資金がなく、2021年の8月になってしまった。

しかもBPを1株(笑)


購入直後からチャートは上昇傾向にある。

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TradingView提供のチャート



こんなことならもっと買っておけばよかったと思うのは、株式投資あるあるだ。


原油関連株は高配当

現在はコロナショックの影響を受けて、減配されたままになっている銘柄もあるが、原油関連株は一般的な銘柄より高配当の傾向にある。


まとめ

原油株は一般的に景気敏感株と言われている。つまり、景気の良いときは高く、悪いときは安い。従って、アフターコロナを見据えたときに、原油株は買いだったということだ。

難しいのは、タイミングを見定めること。

皆さんも興味があれば投資してみてはいかがだろうか。

 

振込手数料を払うのはもうやめよう!

 

振込はなくならない

昨今、日本国内においてもクレジットカード決済が一般的になってきており、日常の買い物において振込をするケースは減ってきたように思うが、たまに振込決済を求められることがある。

例えば私は子育て中だが、公立の学校でも修学旅行費など臨時の費用は振込決済を求められる。


その他、特に高額品の決済、例えば何百万円もする車や高級時計の買い物では、お店によってはクレジットカードが使えず、振込を求められるケースがある。

 

なぜ、クレジットカードではなく振込なのか?

クレジットカード決済の仕組みを理解する

ご存知の方も多いと思うが、クレジットカード決済を行うと、加盟店はカード会社に手数料を支払う必要がある。手数料は加盟店が支払っているから、我々消費者は意識することは無いのだ。

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クレジットカードのポイントというのは、加盟店がカード会社に支払う手数料の中から、我々消費者に還元されていると考えた方が良い。

手数料は店舗の規模や業種によって異なるとされているが、例えば決済金額の3%だったとしよう。
私があるお店で10,000円のカバンをクレジットカードで購入すると、加盟店は300円をカード会社に手数料として支払わなければならない。お店としては9,700円が手元に残ることになる。

つまり、クレジットカード決済を行うと、決済された満額がお店に渡るわけではないということだ。
※ここでは消費税は考慮していません。

それでもまだ少額決済であればいい。

お店としてもクレジットカードを使えるようにすることで客数が増えたり、会計がスムーズに進んだりするメリットが大きい。

しかしこれが500万円のメルセデスベンツや100万円のロレックスだったらどうだろうか。手数料が3%だったとしても、それぞれ、15万円、3万円が手数料になる。

お店としてはお客様が現金決済してくれれば、これらの手数料を払わなくて済むのだ。これが、高額品でクレジットカードを拒まれる理由だ。

また、学校のような公共機関では請求費用を満額回収する必要がある。

カード会社に別途手数料を支払うようなスキームにしてしまうと、管理が非常に面倒だ。従って、学校の費用や税金はクレジットカードでは支払できない場合が多い自動車税をクレジットカードで支払う場合、別途手数料がかかる場合があるが、それはこのようなカラクリなのだ。


無理してクレジットカードを使わない

小規模な店舗でまとまった金額を決済する際によく言われることだが、クレジットカードではなく、できれば振込してほしいというもの。


大企業であればクレジットカードの手数料を支払う余力もあるが、小規模店舗では手数料もバカにならない。このような場合、私は振込で支払うことにしている。

クレジットカードのポイントは得られないが、お店側の気分を害してまでゴリ押しして得るものでもないと考えている。


クレジットカードが使える=値引き余地あり?

このからくりを知っていれば値引き交渉にも使える。

さすがにコンビニで値引き交渉する人はいないと思うが、家電や自動車の購入は値引き交渉ありだ。

色々なテクニックで値引き交渉をすることになるが、その中で「カードではなく現金で払うからあと数%値引きしてほしい」というのは、極めて理にかなった要求である。
現金で支払うことでお店からカード会社への手数料が無くなるからだ。


振込手数料は安くなる傾向だが・・・

前置きが長くなったが、今後も振込決済は無くならないし、まとまった金額の決済では主流であり続けるだろう。

 

振込手数料の負担は振込を実行する側だ。


最近のトピックスとして、銀行間で送金する際の手数料が、2021年10月1日から一律で1回当たり62円(税別)に引き下げられた。これにより、各銀行が消費者に請求する振込手数料も値下げ合戦が始まっている

www.yomiuri.co.jp


しかし、値下げといっても手数料がかかることに変わりはない。

今回は、振込手数料を無料にしようという話だ。


ネット銀行の優遇で、振込手数料を無料化しよう

私はもう何年も振込手数料は支払っていない。


というのも、ネット銀行の優遇で毎月振込手数料無料回数が設定されているので、それを使っているからだ。

例えばauじぶん銀行にはペイオフいっぱいの1,000万円を入れているので、それだけで毎月15回も他行宛振込手数料が無料になる。正直、こんなに振込を行うことはなく、枠を持て余している。

金融機関の窓口やATMで振り込みを行っている方がいるが、私からするとなぜネット銀行を使わないのか不思議でならない。



ネット銀行の優遇措置一覧

私の口座を保有しているネット銀行の優遇措置は以下のような形である。


コスパが良さそうなのはauじぶん銀行だろう。100万円入金しておけば、月8回まで無料になるので、一般的な決済需要はほぼ満たせるのではないだろうか。

他行宛振込手数料無料回数(2021/10/21現在)

※記載している金額は預入金額を示す。


ソニー銀行

  • 無条件:月1回まで
  • 300万円以上:3回

優遇プログラム Club S|MONEYKit - ソニー銀行

 

auじぶん銀行

  • 50~100万円未満:1回
  • 100~300万円未満:8回
  • 300万円以上:15回

じぶんプラス | auじぶん銀行

 

新生銀行

[現在]

  • 無条件:月1回まで
  • 100万円以上:5回

新生ステップアッププログラム | 新生銀行

 

[2022年5月1日以降(改悪)

  • 無条件:月1回まで
  • 100万円以上:3回
  • 500万円以上:5回

リニューアル後の「新生ステップアッププログラム」について | 新生銀行

 

楽天銀行

  • 10万円以上:1回
  • 50万円以上:2回
  • 100万円以上:3回

楽天ポイントが貯まって使えるハッピープログラム|楽天銀行

 

最新の情報は各銀行のWEBページてご確認ください。
新生銀行のように改悪することもあるから要注意です。

 

 

ネット銀行ならいつでも自宅で振り込みができる

金融機関に出向くのは面倒だ。
実際の店舗まで移動する必要があるし、窓口で対応してほしい場合、平日の限られた時間に訪れる必要がある。そしてなぜかいつも混んでいる。


ネット銀行であればそのような制限は一切ない。

私の場合、落ち着いて自分の時間を確保できるのは平日の22時以降になることが多い。この時間でもネット銀行であれば振込を行うことが可能だ。

銀行間の振り込みは、全国の金融機関が「全銀システム」を経由するが、従来は平日の午前8時30分~午後3時30分にしか全銀システムが稼働していなかった。2018年10月からはこの稼働時間を24時間に広がり、平日昼間以外の夜間や土日祝日でも銀行間での即時入金が実現された。


利用してみるとわかるが、土日祝日夜間であってもほぼリアルタイムで資金の移動が可能だ。しかも無料ときたら、これを使わない手はない。

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たかが手数料。でもそのお金、節約して投資に使いませんか。

メガバンクであるみずほ銀行の振込手数料は以下の通り。

www.mizuhobank.co.jp



振込を行う場合、まとまった金額になるから多くの場合3万円以上だろう。

現在は他行宛に3万円以上の振込を行うと、最低でも320円かかる。

「たかが320円くらい別にいいじゃないか」という人はそれで構わない。

ドケチの私からするとそういう人は富裕層だ。

 

 

この320円という金額。

みずほ銀行の定期預金(1年)で得ようと思うとどのくらいの預入が必要だろうか。





20,000,000円だ。

(二千万円です。桁がたくさんで読みにくいですね)

金利が0.002%なので、

20,000,000円×0.002%=400円(税引き前利息)

税引き後利息で、319円となる。

このように考えるとバカにならない。

金利の現在において、定期預金だけでお金を増やすのは本当に難しいのだ。

月に1回振込を行うとして、年間最低3,840円。

ネット銀行を活用してこの金額を節約し、投資に回してみませんか?

好きな投資信託を買うもよし。米国株なら1株買える銘柄もたくさんありますよ。

 

はてなブログの「おすすめブログの新着」に掲載された結果、PV&読者登録が急増した話

 

止まらない通知。何が起きた!?

いつものようにテレワークしていると、はてなブログのアプリから[新しく読者が増えました]と通知があった。

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これ、うれしいですよね!

「あとでどんな人が読者になってくれたのか確認しよう!」と思い、仕事に戻った。

 

ところが様子が変だ。

その5分後くらいにまた、[新しく読者が増えました]の通知。

「さっき通知見たのにな~、重複かな」と思っていた。

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その後またすぐに[新しく読者が増えました]の通知。

「あれ?」と思い、実際に読者登録数を見てみると、どんどん増える!

 

前日(2021年10月18日)に投稿した内容は、はてなブログを始めて3週間の出来事をまとめたもの。ちょうど、10名もの方に読者登録をしていただいてうれしかった話を書いたところだ。

あとはアクセス解析検索エンジンからの流入。そして今後の目標など。

この内容を見て読者になろうと思った方が急増したということ!?

投資ブログなのに投資の記事でもないけど・・・(笑)

 

stingyinvestor.hatenablog.com

 


はてなブログの「おすすめブログの新着」に掲載されていた!

昼休みに「はてなブログ 読者登録 急増」でGoogle検索。

ようやく何か起こったのか分かった。

 

はてなブログの「おすすめブログの新着」に掲載されてた!

やったー!!!

これはテンション上がりますね!

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さっそくスマホアプリで確認してみると確かに私のブログが掲載されている。

自分のブログがこのコーナーにあるのはうれしい!

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運営さんが評価して掲載してくれたのだろうか?

掲載基準は分からないが、これは素直に喜びたい。

 

アクセス解析から判断すると、19日の12:00頃から掲載が始まり、19日の間は掲載されていたようだ。


「おすすめブログの新着」に掲載されると1日でどのくらいPVと読者登録が増えるのか。

これまでは1日平均10PVくらいだったこのブログ。

昨日のPVは「74」でした。一気にPVは7倍。

 

そして、読者登録数。

  • 2021年10月18日:10名様
  • 2021年10月20日:44名様

1日で4倍。さすが公式の宣伝力。すごい!


一度掲載されると再掲載される可能性も上がる?

その後、米国ETFの記事をアップしたのだが、これも「おすすめブログの新着」に掲載された。

一度掲載されると再掲載される可能性が上がるのだろうか?

やる気出ますね!


さいごに

新たに読者登録してくださった方、はてなスターつけてくださった方、本当にありがとうございます。

これだけ一気に読者数が増えると、当然モチベーションアップするし、身の引き締まる思いだ。引き続き、皆様の役に立つコンテンツを提供するよう心掛けたいと思う。

 

また、読者登録してくださった方のブログを必ず全部見に行こうと思う。

 

他の方のブログって見るだけでいろいろ勉強になりますよね!

 

米国高配当株ETF(SPYD)を購入して、配当金を貰った話

コロナショック直後の2020年5月に米国高配当ETF「SPYD」を5万円分購入。
その後、どのくらい配当金がもらえたのか説明します!

 

ETF投資のきっかけ

投資信託と国内株式の違いを考える

これまで投資信託、国内株式、米国株と3種類の商品を購入してきた。

私なりに投資信託と個別株式のメリット/デメリットをまとめると以下の通りだ。

  投資信託 個別株式
メリット ・長期の資産形成に最適(iDeCo、つみたてNISAなど)
・配当分を自動で再投資してくれるため、税制面でお得。
(配当が出るたびに税金を払わなくてよい)
・リアルタイムで売買可能
キャピタルゲイン(売買差益)、インカムゲイン(配当金)両方を狙える。
・銘柄によっては株主優待制度がある。
・運用管理費用(信託報酬)はかからない。
デメリット ・リアルタイムで売買できない。
・運用管理費用(信託報酬)がかかる。
・企業業績悪化による配当減少の可能性
・最悪のケースでは、100%減資=無価値化

 

投資信託と個別株式の良いとこ取り=ETF

これまでの投資経験を通じて私はこのように考えた。

国内株式としてみずほフィナンシャルグループ三菱UFJフィナンシャル・グループENEOSホールディングス、米国株式としてインテルを購入してきたが、数ある高配当銘柄を全部購入することはできない。

また、個別株式はその企業をとりまく環境の変化により無配転落、さらに最悪の場合は無価値化するリスクがある。

実際、日本航空は2010年2月20日付で上場廃止となり、100%減資に伴い無価値となった。現在の株価は再上場したものだ。

東京電力は2011年3月11日の東日本大震災に伴う福島第一原子力発電所の事故がきっかけとなり、未だ無配である。ちなみに、東京電力株も東日本大震災以前は超優良高配当銘柄の一つであった。それが一瞬にして状況が変わったのだ。

個別株には常にこういったリスクが付きまとう。

このリスクをヘッジ。つまり投資信託のように複数企業に分散投資した上で、リアルタイムで売買ができ、なおかつ配当金がもらえる商品はないだろうか。

つまり、投資信託と個別株式のいいとこ取りだ。

そんな都合の良い商品あるわけないよなー!

いや、あった。それがETFだ。

 

あらためてETFとは?

ETFとは“Exchange Traded Funds”の略で「上場投資信託」と呼ばれている。

国内/海外の他、株式/債券/リート等、様々なテーマ毎に商品化されている。

 

  ETF
メリット ・個別株式のようにリアルタイムで売買可能
キャピタルゲイン(売買差益)、インカムゲイン(配当金)両方を狙える。
分散投資できるから、無価値化する可能性が低い。
デメリット 投資信託同様、運用管理費用(信託報酬)がかかる。
・個別銘柄ではないから株主優待制度はない。
・個別株式同様、配当には課税される。

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私のニーズにバッチリ合っていた米国高配当ETF

そんなETFの中でも「米国高配当ETF」という商品カテゴリがある。

米国株は国内株式と比較して高配当銘柄が多い。しかし、数が多いだけにすべての銘柄を購入することは不可能だろう。

また、個別銘柄の配当状況は常に変化するため、今現在高配当の銘柄が来年も高配当である保証はない。

そのため、個別銘柄で高配当を得ようと考えた場合、銘柄の入れ替えを意識しなければならない。だが、サラリーマンとしての本業がある中で、そんなことをやっている暇はないだろう。

「米国高配当ETF」は米国株の中から高配当銘柄に分散投資し、定期的に保有銘柄の入れ替えも勝手にやってくれる。その上、年4回の配当金も出してくれる。分散投資できるから無価値化する可能性も低い。


そんな都合の良い商品。それが米国高配当ETFだ!!!

まさに究極のマネーマシンだ。

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ETFについて動画で勉強したい方にはこちらがオススメ!

ETFについて詳しく学びたい方は動画でも学べる。
毎度のことながら、中田敦彦さんのYouTube大学は理解しやすいと思う。

www.youtube.com

 

www.youtube.com


どんな商品があるの? ~おすすめの米国高配当ETF

名称 運用会社 ベンチマーク 構成銘柄数
SPYD(SPDRポートフォリオS&P500高配当株式ETF State Street社 S&P500高配当指数 約80銘柄
HDViシェアーズ コア 米国高配当株ETF Black Rock社 モーニングスター配当フォーカス指数 約75銘柄
VYM(バンガード 米国高配当株式ETF Vanguard社 FTSEハイディビデンド・イールド指数 約400銘柄

運用管理費用(信託報酬)が非常に低く、おすすめの高配当株式ETFを3種類挙げさせていただいた。
商品によって構成銘柄の特徴や、最低購入金額が異なるので、自分の考えに合ったものを選ぶと良い。

 

実際にSPYDを5万円分購入してみた

私がSPYDを選択したのは、単に基準価格が最も安く購入しやすかったのと、その時点での利回りが一番高かったからだ。

コロナショック直後である2020年5月12日と13日にSPYDを約50,000円分購入。

12日は単価26.72ドルで17株分約定、13日は単価26.98ドルで1株分約定となった。

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SPYDの構成銘柄は?

現在の構成銘柄は以下の通り。正直、あまり聞いたことがない銘柄が多い。

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2021年10月時点のSPYD構成銘柄

SPYDは年2回、数ある米国株の中から高配当銘柄を選定し、リバランスを行ってくれる。

こんな大変な作業を安価な運用管理費用でやってくれるなんて素晴らしい。

 

どのくらい配当金がもらえたのか?

これまでに配当金として合計43.39 USドル(現地税引後)を得ている。

約50,000円投資して約1年5か月で、4,956円(2021/10/19本日のレート114.24円換算)の配当。なかなかのパフォーマンスではないだろうか。

コロナショック直後こそ配当金が少なかったが、最近は増配傾向にあり、3か月に1回の配当金が非常に楽しみである。

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SPYDからの配当金

バイ&ホールド戦略で配当金を再投資

SPYDから得られた配当金でSPYDを追加購入、つまり再投資をすることにより、複利効果で資産は増えていく。もちろん、SPYD以外の個別銘柄を買ってもいい。

実際、私はSPYDから得られた配当金で、AT&Tクラフト・ハインツといった好きな個別銘柄に再投資している。

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stingyinvestor.hatenablog.com

 

 

なぜ、金融機関で米国高配当株式ETFを紹介してくれないのか?

運用管理費用(信託報酬)が非常に低く、年4回の配当金を得られる米国高配当株式ETFインカムゲイン(配当金)だけでなく、長い目で見ればキャピタルゲインも狙える。

本当の意味で生活者のためになる投資商品だと私は思う。なぜこのような商品を金融機関で紹介してくれないのだろうか?

それは、この商品を販売したとしても金融機関が得られる手数料が少ないからに尽きる。それよりも、あの手この手のセールストークで、金融機関の販売手数料が高い商品を紹介されるだろう。概してそのような商品は運用管理費用(信託報酬)が高く、ハイリスクであることが多い。残念だ。

現在の金融機関は皆さんの人生を豊かにするための投資商品選定を行うのではない。自社の手数料収入を最大化するためだけに動くのだ。だから、金融機関の窓口に行っても最初から米国高配当株式ETFを紹介されることは無いだろう。現在の金融機関が手数料収入を最大化する戦略をとっている限りどうしようもない。


したがって、賢い投資家は金融機関に頼らず、自ら勉強してこのような商品を選定すべきなのだ。

 

米国高配当ETF。興味を持った方はぜひチャレンジしてみてください!

 

はてなブログを始めて3週間目のPVほか

まずは御礼

開始直後にもかかわらず、縁あってブログを読んでくださった方、はてなスターを付けてくださった方、そして読者となってくれた方、本当にありがとうございます。

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PV・読者登録

開始から3週間経過した本日時点のPVはトータル293。自分でカウントを増やしてしまっているケースもあるだろうから実数としてはもう少し少ないだろう。

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読者登録してくださった方は10名様。

正直、どのくらいの数値になるのか想像もしていなかったので、私としては十分すぎる数値だと考えている。読者登録してくださったのは本当にうれしかった。

読者登録してくださった方の期待を裏切らないためにも、今後も良質なコンテンツを提供するよう心掛けたい。


アクセス解析

まだ解析をするレベルでもないが、はてなブログ経由からのアクセスが多くを占めており、コミュニティ力の強さを感じたとともに、はてなブログを選んでよかったと感じている。

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アクセス元上位3位



検索サイトからの流入は?

当初はbingからの流入が少し見られる程度であった。

Google Search Consoleには登録していたが、2週間程度はGoogleからの流入は全く見られなかった。
しかし、ブログを始めて2週間とちょっとが経過した2021/10/13頃から少しずつGoogleの検索結果にも表示されるようになってきて、Googleからの流入も少し見られるようになった。

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Google Search Console

Googleでヒットするとちょっとうれしいですね!

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YMYLについて

ブログを始めてから知ったのだが、Googleの方針でYMYL(Your Money or Your Life)に該当する分野ではGoogle検索ので上位になりにくいらしい。

投資はまさにYMYL対象なので、SEO対策的には難しいようだ。

YMYLとは?該当するジャンルとSEOにおける対策のポイント | デジ研

 

といっても私は投資ブログを書きたかったのだから、このまま続けていこうと思う。


テクニカル面でのスキルアップ

この3週間、勉強と改善を繰り返した。

ブログの基本的な操作に加え、ブログらしくするためのCSSカスタマイズを試行錯誤した。実際にはネット上からコードをいただいているので、コピペして小変更を加えているだけだ。優れた知見を無料で公開してくださっている方には感謝してもしきれない。

  • 蛍光マーカー
  • 目次のカスタマイズ
  • 吹き出し
  • 囲み記事

楽しくて夢中になり、深夜になることも・・・

 

公式ガイドブックはおすすめ

並行して、公式ガイドブックを図書館で借りてスキルアップを行った。

知りたい内容がコンパクトにまとまっていて良い書籍だ。

 

はてなブログ Perfect GuideBook [改訂第2版] JOE AOTO (著)

 

文章力アップに役立った書籍

いわゆる文章力、特に読まれることを意識した文章を書くという点で、
以下の書籍も図書館で借りて勉強した。

読まれる・稼げる ブログ術大全  ヨス(著)

 

特に「検索意図」を意識して書くというところは非常に参考になった。
過去の記事を読み返していくと、少しずつレベルアップできていると思っている。

 

図書館で借りられる書籍は徹底して借りる。ケチですね・・・

 

今後の目標

このブログの最も重要な目標は、読者の役に立つことである。

はてなスターや前向きなコメントがいただけるような良質なコンテンツを発信していきたいと思う。当面の間は、定期的に投稿する努力を続けたい。

アクセス数が増えてきたら、いずれはアフィリエイトにもチャレンジしてみたい。
そして、もしも収入が得られるならば、
プロの絵師さんにプロフィールアイコンを書いてもらうのが夢だ。
(今は無料サイトで作成したものなので・・・)

 

その他、他のブロガーさんとのつながり等、何か良い変化があることを楽しみにしている。

夢は広がります!

 

減配発表直後、急落したJT株を買った話

 

狙っていた超有名高配当銘柄

日本たばこ産業という会社がある。日本国内においてたばこ販売を独占する会社だ。
日本政府(財務大臣)がJT株を33.35%保持しているため、半官半民と言える。

www.jti.co.jp


特徴的なのは利回りの高さ=配当金の多さであり、2020年度までは100株の保有で年間15,400円の配当金を手にすることができた。株価が2,000円だとするならば、利回り7.7%となり、大変お得な銘柄だった。

バイ&ボールドで配当金を狙う戦略の私としては以前から狙っていた銘柄である。

 

【2022年3月28日追記】

2021年度は減配とはなったものの、100株保有で年間14,000円もの配当金を手にすることができた。引き続き、国内株式で最も配当の良い企業の一つといえるだろう。

 


予算は20万円。少し足りなかった

JTの株価は2000円を少し上回る水準で推移しており、なかなか予算内に収まらなかった。ちょっとくらい予算を増やしても良かったのだが、気長に眺めていた。

 

減配発表による暴落

2021年2月9日、JTは減配を発表

これにより株価は一気に200円近く暴落し、節目の2,000円を割り込んだ。

https://www.jti.co.jp/investors/library/presentation/pdf/20210209_05.pdf

 

購入のチャンス!でもたばこ事業って今後大丈夫?

私としては絶好の買い場がやってきた。

しかし懸案は、減配するくらいなのだから今後たばこ事業は大丈夫なのかということだ。事業がシュリンクしていくのであれば心配だ。

 

冷静に考えると事業は手堅いし、配当は未だ高水準

しかし、冷静になって考えると半官半民のこの企業がつぶれる可能性はほぼないし、街中を見ると相変わらず愛煙家は存在する。(ちなみに私はたばこは吸わない)
会社の同僚でも「値上げしていくらになろうと俺は禁煙しない!」というおじさんも多い。私の印象ではシュリンク方向ではあるが、たばこが無くなることはないなと感じている。

減配とは言え、1株当たりの配当が154円から130円になっただけだ。
130円であっても年間13,000円。これは大きい。

 

既に国内事業だけの会社ではない

決算レポートを見ればわかるが、JTは既に国内たばこ販売だけの会社ではない。

グローバルでたばこ販売に関与しており、既に売上高の割合は海外の方が高い。

日本は少子高齢化が進み、社会の停滞感を感じざるを得ないが、まだまだ成長を続けている国では喫煙者が増えているところもあるのだ。そういった国々からの収益も期待できるし、このチャンスで投資しようと判断した。

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減配発表の翌日に購入

減配発表の翌日である2021年2月10日に100株購入。

単価1,968円で約定となった。

 

その後の株価の動き

今回の暴落の底値は2021年3月4日の1,904円。

そこからは反発し、2021年10月現在では2,100~2,300円の間で推移している。私としては売却の予定はないが、若干のキャピタルゲインも確保できている。

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TradingView提供のチャート

このように振り返ると、暴落時の底値で買えたらいいな~と思うのだが、現実として個別株を底値で買うことはほぼ不可能と思った方がいい。底値付近で拾えれば十分位の気持ちでいないと、なかなか購入の決断ができなくなる。

 

最初の配当金ゲット!!!

2021年9月1日。JTからの初めての配当金が振り込まれた。

1回の配当金で得られた金額としては過去最高の6,500円。

みずほFGの375円もうれしかったけど、これくらいの金額になるとうれしさ倍増ですね。

 

長期保有JT製の食品がもらえる←残念ながら廃止

私はまだいただいていないが、12月31日基準日の株主の中から100株以上を1年以上継続保有されている株主に対して、2,500円相当のJT製の食品がもらえることになっている。

WEBを見ると「ご飯セット」か「ご飯とカップ麺セット」がもらえるらしい。

私の場合はまだ1年未満の保有なので今年はもらうことはできないが、非常に楽しみにしている。

 

【2022年3月28日追記】

2022年2月14日、残念ながら株主優待制度の廃止が発表された。このプレスリリースによると、私がJT製の食品をもらえるチャンスは1回のみとなるようだ。貴重な1回を楽しみにすることにしよう!

 

www.jti.co.jp