- 振込はなくならない
- なぜ、クレジットカードではなく振込なのか?
- 振込手数料は安くなる傾向だが・・・
- ネット銀行の優遇で、振込手数料を無料化しよう
- ネット銀行の優遇措置一覧
- ネット銀行ならいつでも自宅で振り込みができる
- たかが手数料。でもそのお金、節約して投資に使いませんか。
振込はなくならない
昨今、
例えば私は子育て中だが、
その他、特に高額品の決済、
なぜ、クレジットカードではなく振込なのか?
クレジットカード決済の仕組みを理解する
ご存知の方も多いと思うが、クレジットカード決済を行うと、加盟店はカード会社に手数料を支払う必要がある。手数料は加盟店が支払っているから、
クレジットカードのポイントというのは、
手数料は店舗の規模や業種によって異なるとされているが、
私があるお店で10,
つまり、クレジットカード決済を行うと、
※ここでは消費税は考慮していません。
それでもまだ少額決済であればいい。
お店としてもクレジットカードを使えるようにすることで客数が増えたり、
しかしこれが500万円のメルセデスベンツや100万円のロレッ
お店としてはお客様が現金決済してくれれば、
また、
カード会社に別途手数料を支払うようなスキームにして
無理してクレジットカードを使わない
小規模な店舗でまとまった金額を決済する際によく言われることだ
大企業であればクレジットカードの手数料を支払う余力もあるが、小規模店舗では手数料もバカにならない。このような場合、私は振込で支払うことにしている。
クレジットカードのポイントは得られないが、お店側の気分を害してまでゴリ押しして得るものでもないと考えて
クレジットカードが使える=値引き余地あり?
このからくりを知っていれば値引き交渉にも使える。
さすがにコンビニで値引き交渉する人はいないと思うが、家電や自動車の購入は値引き交渉ありだ。
色々なテクニックで値引き交渉をすることになるが、その中で「カードではなく現金で払うからあと数%
現金で支払うことでお店からカード会社への手数料が無くな
振込手数料は安くなる傾向だが・・・
前置きが長くなったが、今後も振込決済は無くならないし、まとまった金額の決済では主流であり続けるだろう。
振込手数料の負担は振込を実行する側だ。
最近のトピックスとして、銀行間で送金する際の手数料が、2021年10月1日から一律で1回当たり62円(税別)
しかし、値下げといっても手数料がかかることに変わりはない。
今回は、振込手数料を無料にしようという話だ。
ネット銀行の優遇で、振込手数料を無料化しよう
私はもう何年も振込手数料は支払っていない。
というのも、
例えばauじぶん銀行にはペイオフいっぱいの1,
金融機関の窓口やATMで振り込みを行っている方がいるが、私からするとなぜネット銀行を使わないのか不思議でならない。
ネット銀行の優遇措置一覧
私の口座を保有しているネット銀行の優遇措置は以下のような形である。
コスパが良さそうなのはauじぶん銀行だろう。100万円入金しておけば、月8回まで無料になるので、一般的な決済需要はほぼ満たせるのではないだろうか。
他行宛振込手数料無料回数(2021/10/21現在)
※記載している金額は預入金額を示す。
- 無条件:月1回まで
- 300万円以上:3回
優遇プログラム Club S|MONEYKit - ソニー銀行
- 50~100万円未満:1回
- 100~300万円未満:8回
- 300万円以上:15回
■新生銀行
[現在]
- 無条件:月1回まで
- 100万円以上:5回
[2022年5月1日以降(改悪)]
- 無条件:月1回まで
- 100万円以上:3回
- 500万円以上:5回
リニューアル後の「新生ステップアッププログラム」について | 新生銀行
■楽天銀行
- 10万円以上:1回
- 50万円以上:2回
- 100万円以上:3回
最新の情報は各銀行のWEBページてご確認ください。
新生銀行のように改悪することもあるから要注意です。
ネット銀行ならいつでも自宅で振り込みができる
金融機関に出向くのは面倒だ。
実際の店舗まで移動する必要があるし、
ネット銀行であればそのような制限は一切ない。
私の場合、
銀行間の振り込みは、全国の金融機関が「全銀システム」
利用してみるとわかるが、
たかが手数料。でもそのお金、節約して投資に使いませんか。
振込を行う場合、まとまった金額になるから多くの場合3万円以上だろう。
現在は他行宛に3万円以上の振込を行うと、
「たかが320円くらい別にいいじゃないか」
ドケチの私からするとそういう人は富裕層だ。
この320円という金額。
みずほ銀行の定期預金(1年)
・
・
・
20,000,000円だ。
(二千万円です。桁がたくさんで読みにくいですね)
金利が0.002%なので、
20,000,000円×0.002%=400円(
税引き後利息で、319円となる。
このように考えるとバカにならない。
低金利の現在において、
月に1回振込を行うとして、年間最低3,840円。
ネット銀行を活用してこの金額を節約し、
好きな投資信託を買うもよし。