2021年11月の配当金収入を公開。その他、投資トピックスを振り返ります。
配当金収入
2021年11月の配当金収入は合計約1,400円(現地課税後)であった。
11月はビックカメラからの配当金が入るため、通常よりも配当金は多めであった。
なお、米国株は本日現在のレートで円換算して合算している。
内訳は以下の通り。
アップルは利回りはあまり良くないが、グロース株としてはさすがである。国内株式でここまでキレイな右肩上がりで上昇させる銘柄はなかなかない。
APPL
2021/5/4(購入時)： 132.50ドル → 2021/11/30：160.24ドル（+20.34 %）
AT&Tはアップルとは打って変わって、いわゆるバリュー株の代表銘柄だ。安価で高配当なので、配当金での追加投資をこの銘柄で継続的に行っていた。しかし、じりじりと株価を下げ続けているのが気になるところだ。今のところ、かなりの高配当銘柄になっているが、減配しないことを祈るばかり。
ビックカメラから優待券到着
今回より1年以上保有の長期優待扱いとなり、通常の優待券1,000円にプラスして長期優待分1,000円もゲット。計2,000円分の優待券を得ることができた。これはありがたい。さっそく、自宅の照明器具をLED化する資金の一部として利用させていただいた。
新規投資
端株優待狙いでLINE証券に口座を開設。
以下のキャンペーン適用を狙って投資（キャンペーンクリア作業？）を行ったのだが・・・
オミクロン株関連報道の影響をモロに受ける大失態を演じてしまった。
・口座開設＆クイズ正答で4,000円獲得
⇒クイズにさえ間違えなければ問題なし！
・FX口座開設＆1万通貨取引で5,000円獲得
⇒メキシコペソ1万通貨を買って速攻で売却して条件クリア
・いちかぶを1万円以上取引で1,000円獲得
⇒2021/11/25にJR東海を1株16,760円で購入。条件クリアはしたものの・・・
投資タイミングが悪すぎた。
直後にオミクロン株報道が出始めて、一気に株価下落。既に含み益は▲1,000を突破。
ここのところ、国内でのコロナの感染状況も下火になってきており、手堅い輸送関連銘柄として期待したのだが、オミクロン株報道の影響をモロに受けてしまった。
キャンペーンの1,000円を獲得するための投資なのに、速攻で1,000円以上損するとは本当についてない。
JR東海については利回りもあまり良くないので、長期で端株を保有するメリットはほとんどない。しばらく様子見してどこかで売ってしまおうと思っている。
ここまでキレイに（？）損するのも久々です。
単位株でなかったのがせめてもの救いと考えよう。
ちなみに端株優待の狙いは卓上カレンダーや博物館の入場券だが、投資してすぐにもらえるわけではない。どの端株に投資して何を狙うのか、これは別記事としてまとめる予定。ちなみに、欲しかった2022年の卓上カレンダーは、郵便局であっさりいただけました。。。
12月に向けて
11月は急な仕事上のトラブルがあり、なかなかブログが更新できなかった。株式市場を見ている余裕もほとんどなく、ほぼひと月経過してしまった感覚だ。
しかし、投資家自身が多忙でボロボロの状態でも、安定的に配当を出し続けてくれるのが株式投資の好きなところでもある。
いったん動き出したマネーマシンは、一定のパフォーマンスを出し続けてくれるのだ。
12月は1年の中で最も配当金が多くなる予定。
株価動向はオミクロン株の状況次第では暴落の可能性もあるだろう。パニック的に暴落することがあれば逆に買い場とみることもできる。そもそも米国株は上げ過ぎていた。調整の時期になるかもしれない。
