1円も損したくないドケチサラリーマンの投資ブログ

初めての投資では銀行で投資信託を購入し、びっくりするほど大損。FIREなんて大きな目標はない。もう1円も損したくないのだ。

「損の定義」とポイント投資のスタート

 

1円も損しない投資って実際には難しい。
ドケチな私がリスク資産に投資する際の心構えを解説します。


損の定義を考えてみる

皆さんは投資で「損をした」というときにどのように考えているだろうか。
私は「損」についてこのように考えている。
「自らの労働によって得た資金が、何らかの投資活動を通じて、投下した元本を割ることが確定したこと」

私はドケチなので、自らの労働によって得た資金で1円も損したくない。

お金には色がついているわけではないから、実際には何によって得た資金だろうと関係ありませんけどね!

 

発想を変えてみよう!自分で働く以外にお金を得る方法は?

ただ、私はサラリーマンである。99%以上の資金を自らの労働によって得ている。
サラリーマンが労働以外で得る資金とは?

  • ポイ活
  • 金利
  • 株式投資における配当金
  • 臨時収入(不用品の売却益など)
  • 予定していた支出が無くなったとき(コロナ対策で飲み会がなくなったとか)

他にもいろいろあるだろうが、私が考え付いたのはこのくらいだ。
サラリーマン家庭に育った一般庶民の発想である。
これらの収入は自らの労働によって得た資金ではないから、投資によって投下元本を割り込んだとしても精神的なショックは少ないと考えた。

予定支出が意図せず無くなったというのは正確には収入ではないが、予定通りに行けば消費されたのだから、私の場合、サンクコスト(埋没費用)が回収できたと考えている。ちょっと変わってるかもしれない。

 

マインドチェンジに最適!この本を読もう!

自らが労働する以外の方法で資金を得る方法は、インターネットの登場により多様化している。以下の本は新たな視点でものを考えるにあたり大変役に立つので是非お勧めしたい。

  • 改訂版 金持ち父さん 貧乏父さん:アメリカの金持ちが教えてくれるお金の哲学 ロバート キヨサキ(著)

 

特に私のように普通のサラリーマン家庭に育ち、当たり前のようにサラリーマンになったような者にとって、新たな気付きが多くあった。

 

ポイ活+αで投資信託購入にチャレンジ!

ミニマムスタートとしてポイ活で得たポイント+αで、様々な投資を試してみることにした。

特に大きなきっかけとなったのは楽天証券の「ポイント投資サービス」だ。

www.rakuten-sec.co.jp

 

これを利用することでポイ活によって得たポイントを使って投資信託を購入することができる。万が一、損をしたとしてもポイ活で得たポイント(資金)であれば精神的負担はゼロに近い。

100円から投資できるのだから、最初は少額から始めればよい。
店頭で頼むわけではないし、恥ずかしくもない。まずはやってみよう!