2022年8月の配当金収入を公開。その他、投資トピックスを振り返ります。
配当金収入
2022年8月の配当金収入は合計2.07ドル(現地課税後)であった。
昨年8月は3.52ドルだったから前年比59%となり、大幅ダウン。
内訳は以下の通り。
バイ&ホールド戦略で投資先企業の業績が順調であれば、基本的に配当金は前年以上となるはずだ。それなのに、今回、大幅に前年割れとなった理由は以下の2点。
Apple株は配当利回り0.6%程度で、3か月に一度の配当金も0.2ドルとかなり少なかったため、7月にプラス域である間に売却した。
売却後に株価が上昇傾向にあったため、タイミングを誤ったかと思いきや、最近再び下落傾向にある。結果として、7月下旬のタイミングで一度利確したのは悪くなかったかと思っている。
AT&Tは2022年4月にWarner Bros. Discovery(WBD)をスピンオフして以降、減配。
AT&Tもスピンオフで手に入れたWarner Bros. Discovery(WBD)もダラダラと下げ続けているのが本当に憂鬱。逆に配当金狙いの方は、AT&Tの配当利回りは6%を超えているのでチャンスなのかもしれない。
月間の配当金が2.07ドルという実績は2022年の中では最も少なかった。それだけ投資額が少ないのだから仕方がないのだが、2/5/8/11月の配当金を強化できるような銘柄を探してみようかと考えている。
投資トピックス
米国株は厳しい状況。右肩下がりの銘柄が多く、保有株式の評価額を見るのも嫌になる方も多いだろう。しかし、見方を変えてみれば非常にお得な株価になっているとも言える。
例えば半導体銘柄のインテル。2021年4月には68ドル付近まで上昇していたが、今や半額以下の31ドル付近。ちょうど余剰のドル資産が65ドルほどあったので、8月30日に2株買ってみた。
株価が下がっているので、配当利回りは4%を超えている。当然、減配になるリスクはあるが、長い目で見ればお買い得かもしれない。
2022年9月に向けて
9月はまとまった配当金収入が期待できる月で楽しみ。既にJTから配当金入金通知が来て喜んでいるところだ。
米国株が割安な水準となっているため、余剰資金で買い付けしようかと考えていたが、歴史的円安が悩み。140円越のレートでドル転するのはなんだか損な気分だ。
ドル転しないなら国内銘柄だが、これといって狙っている銘柄もない。
よって最近は、国内銘柄の高配当ETFを勉強中だ。手数料無料かつ運用管理手数料も非常に安価な良い商品が複数あって、各運用商品を比較してみるのも楽しいものだ。