ちょっと!詐欺っぽいタイトルだけど大丈夫なの?
変な情報をブログに書かないでよ!
大丈夫です。既に暗号資産受取&現金化まで完了しています。
- きっかけ
- 忘れたころに当選通知
- 仮想通貨について
- 受取にはSBI VCトレードの口座開設が必要
- 遂に5,000円相当のビットコインを入手
- 常に価格が変動するビットコイン
- 値動きが読めない気持ち悪さから速攻で売却
- まとめ
きっかけ
当選のきっかけはSBI新生銀行のキャンペーンだ。
特典内容
当選人数と暗号資産交換券の金額は以下の通りです。
10,000円相当の暗号資産交換券:100名
5,000円相当の暗号資産交換券:200名
1,000円相当の暗号資産交換券:1,000名
※プレゼント対象となる暗号資産はビットコイン(BTC)またはエックスアールピー(XRP)からお選びいただけます。
私の場合は2022年10月に150万円の定期預金を作成した際、ついでにエントリーしておいた。仮想通貨が欲しいから定期預金を作成したのではなく、本当にたまたまだ。
ビットコイン(BTC)またはエックスアールピー(XRP)から選ぶことができたのだが、仮想通貨については全く知識がなく、まさか当選しないだろうと思い、とりあえず聞いたことのあるビットコイン(BTC)を希望しておいた。
忘れたころに当選通知
その後2022年末となり、キャンペーンのことなどすっかり忘れていたころ、2022年12月27日にSBI新生銀行から暗号資産交換券当選のメールを受信。私は5,000円相当のビットコイン(BTC)を受け取れるとの内容だった。
仮想通貨について
ビットコインって何色?どんな形してるの?
仮想通貨というくらいだから実体はないんです。
単なるデータでしかありません。
単なるデータに何の価値があるの?
・・・私にはよく分かりません(笑)
私自身、投資対象として国内株式や米国株、そしてiDeCoで投資信託を買っているが、仮想通貨には全く興味がない。
株式や債券と違い、きちんとした発行元があるわけでもなく、その金銭的価値の根拠がよく分からないからだ。
過去、仮想通貨を理解すべく関連書籍を読んだことはある。国境を越えた送金コストが安価に済むというメリットや、マイニングの考え方はなんとなく理解できたが、投資対象にしようとは思えなかった。株式のように資本主義の成長とともに、中長期で価値が上昇するものではないからだ。
投資ではなく投機。騰がればラッキーくらいの博打に近いと感じた。
受取にはSBI VCトレードの口座開設が必要
手元の大切な資金を仮想通貨に投じるかというとノーだが、タダでもらえるとなれば話は別だ。仮想通貨が好きではないならすぐ売ってしまえばよい。
キャンペーン当選分ビットコインの受け取りにはSBI VCトレードに口座開設が必要ということで、このキャンペーンの目的としては口座開設させることが目的のような気もするが、5,000円はバカにならない。
どんなものなのか一度保有してみたいという興味もあり、サクッと口座開設して受取の申し込みを行った。
遂に5,000円相当のビットコインを入手
年が変わってビットコインのことを再び忘れかけていた2023年2月16日。
5,000円相当のビットコインが入庫した。0.001634BTCである。
常に価格が変動するビットコイン
暗号資産は株式市場とは異なり、24時間365日取引が可能だ 。
5,000円相当ということだったが既にレートが変化しており、SBI VCトレードの口座画面では日本円換算価値は5,200円と表示されていた。そして、見ている間も常に価格が変動している。感覚としてはFXに近い。株と比べると値動きは激しいと感じた。
値動きが読めない気持ち悪さから速攻で売却
仮想通貨の価格は全く読めない。
明日の朝、倍になるかもしれないし、半分になるかもしれない。そういう「換金可能だけどよく分からないデータ」を持っているのはなんだか気持ちが悪い。
それに株式と違って、ビットコインをずっと持っていても配当が出るわけではないのだ。
そこで、換金できるうちに日本円にして株式投資に使うことにした。入庫したその日のうちに売却。
▼約定内容
―――――――――――――
銘柄 : 現物 ビットコイン/円
注文先 : 販売所
売買 : 売
取引 : ストリーミング
取引数量 : 0.0016
約定価格 : 3,227,300
チャネル : 別ベンダー
―――――――――――――
売却の最小単位が決まっているようで、約定できた数量は0.0016BTC。レートは1BTC/3,227,300円だ。翌日、出金先に指定した楽天銀行に振り込まれた金額は5,163円。
一応、売買手数料や出金手数料は無料ということになっているが、レートに上乗せされているのかもしれない。取引形態のストリーミングとは、株で言うところの成行に近いイメージ。チャネルの別ベンダーというのはよく分からなかったが、無事約定しているからまあいいだろう。
まとめ
ビットコインが最初に誕生したのは2008年で、わずか15年の歴史しかない。その間にビットコインだけでなく様々な仮想通貨が誕生した。今後、これら仮想通貨はメジャーな存在となっていくのだろうか。
未来のことは分からないが、私個人的にはあまり魅力を感じておらず、投資については引き続き、株式投資に集中する予定である。
ビットコイン売却で得た資金で何に投資をしたのかはまたブログにて記載する予定。
なお、本記事は仮想通貨やその関連ビジネスを否定するものではございませんので、何卒よろしくお願い申し上げます。