1円も損したくないドケチサラリーマンの投資ブログ

初めての投資では銀行で投資信託を購入し、びっくりするほど大損。FIREなんて大きな目標はない。もう1円も損したくないのだ。

2023年9月の配当金は21,320円だった

2023年9月の配当金収入を公開。その他、投資トピックスを振り返ります。

 

 

配当金収入

2023年9月の配当金収入は合計約21,320円(前年比210%)であった。

※米国株は現地課税後、為替レートは本日のレートで換算

 

内訳は以下の通り。

2023年9月の配当金内訳

月間配当金として過去最高記録を更新。遂に月間配当金2万円の世界に到達した。

 

配当金の金額としてはJTが最も多いのだが、バイ&ホールド戦略がじわじわと効いてきたのは間違いない。

 

個々の銘柄を見れば当然、日々の上げ下げがあり、含み益が増える日もあれば含み損になっている日もある。しかし、バイ&ホールドすると決めておけば日々の上げ下げなどほとんど無視できるのだ。

 

この戦略、大儲けはできないけれど、株式投資の世界から退場せず、着実に配当金を頂けるという点で、私は大いに満足している。

 

 

 

投資トピックス

9月は権利確定銘柄も多く、いくつかの国内銘柄を注視していたが、株価が高止まりしていて割高と判断。国内銘柄には投資しなかった。

 

新規投資はドル資産の配当金再投資でアルトリアを1株購入しただけ。このところアルトリアの株価は軟調であり、配当利回りは9%超の水準となっている。たった1株ではあるけれど、中長期で見ればじわじわと配当金アップに貢献してくれるのだ。

 

配当利回りだけを見れば、現在は国内銘柄より米国株の方が割安感がある。

 

 

三菱総合研究所より株主アンケートの御礼品到着

三菱総研より、6月実施の株主アンケート御礼品としてリングノートを頂いた。さっそく仕事で活用させていただこうと思う。

 

三菱総研はたった1株保有するだけで、以下4点をゲットできる。

  • 静嘉堂文庫美術館の招待券(1,500円×2名分=3,000円相当)
  • 同社発行の雑誌「プロネシス」(1,650円相当)
  • アンケート御礼品のリングノート
  • 配当金(年間150円程度)

これらの隠れ優待は今後も続くかどうかは分からないが、現在は1株5,000円程度だから、1株保有銘柄の中でも最高にコスパ良くおススメだ。

 

飲み会を1回我慢する程度で株主になれますよ~

 

 

 

株式会社INPEXより株主向け施設見学会の案内

2023年6月の権利付最終日に購入したINPEXより、株主向け施設見学会の案内が届いた。私はこのような現地・現物が見られるイベントが大好きである。参加費無料ということで、早速応募してみよう!と詳細確認したところ・・・

 

集合:上越妙高駅改札

 

上越妙高駅!?何県?

新潟県ですね・・・

 

上越妙高駅に集合し、日本海に面した「直江津LNG基地」を視察するツアーのようだ。同時に現地のINPEX MUSEUMも視察することができるようで、内容は非常に興味深いのだが、東京からだとちょっと遠すぎる。しかも、日程はいずれも平日である。

www.inpex.co.jp

 

現役サラリーマンにはハードル高めのイベント。残念だが今回は応募を見送ることにした。

 

 

 

2023年10月に向けて

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9月には日経平均33,000円を超えて絶好調だった国内市場は、10月に入り急変。

 

私の保有銘柄の評価額も1営業日でトータル5万円以上下落する日があった。先月のブログ記事では「お金ってこんなに簡単に増えるんだっけ」と書いていたが、現在はその逆で「お金ってこんなに簡単に減るんだっけ」という印象。しかし、だからと言って混乱して売ることはないし、様子を見ている。

 

むしろ中長期で見ればまだ割高感もある。

為替は150円付近まで円安が進んでおり、長期金利はじわじわと上昇中。日銀の動き次第でさらに株価変動するかもしれない。

 

中東の国際情勢も不安定さを増してきた。原油価格は大丈夫か。中国の不動産問題も最近報道されないけれど、火種は抱えているはず。

株価が上昇する要因はあまりない気がしている。株式投資は10月も様子見する可能性が高い。

 

 

・・・・・・

 

 

そんな中、私が今月やりたいことはLINE証券にある株式の移管先の決定である。

 

私がメインで利用している証券会社は楽天証券であるが、端株取引をするために利用していたのがLINE証券だ。数多くのキャンペーンで現金がもらえたり、LINEポイントで株を購入できたり、私としては便利に利用していたのだが、2023年6月に事業終了することが発表されてしまった。

 

このままLINE証券の保有株を放置しておくと、再編先である野村証券に引き継がれてしまう。しかし、野村証券の売買手数料はクソ高いため、私としては野村証券に口座を作成する気は全くない。

 

LINE証券の発表によると、2023年11月17日から他の証券への移管手数料が無料となるため、別の証券会社に移管してしまおうと考えている。普通に考えれば楽天証券に移管すればよいのだが、今回はSBI証券に口座を作成し、そちらに移管しようかと考えている。

 

理由はSBI新生銀行SBI証券のサービス「SBI新生コネクト」を設定することで、いろいろと便利なサービスが利用できそうだからだ。例えば、他行宛振込手数料が月50回まで無料だとか、定期預金の金利優遇など。

楽天グループの改悪祭りにうんざりしてきた中、今後も楽天証券メインで良いのか少し疑問に感じている。とりあえずSBI証券の口座は作っておいて損はないはずだ。

 

詳細を確認するため、一度SBI新生銀行の窓口を訪れて話を聞いてくる予定。銀行窓口を訪れるのは久しぶりだ。

仕組債で大損したトラウマが蘇る。変な勧誘話にはくれぐれも注意したい。