2023年5月の配当金収入を公開。その他、投資トピックスを振り返ります。
配当金収入
2023年5月の配当金収入は合計約6,472円(前年比162%)であった。
※米国株は現地課税後、為替レートは本日のレートで換算
内訳は以下の通り。
今月多くのボリュームを占めているのはトヨタ自動車。
期末配当として3,500円が入金された。前年比で1株当たり7円の増配となる。株価は残念ながらこのところ低調であり、若干の含み損となっているが、長期保有する方針だ。
その他、国内銘柄からはビックカメラ。米国株からはP&G、アルトリア、AT&Tからそれぞれ入金された。配当金が増えた要因はアルトリアを1月末にまとめて購入したこと。これが配当金大幅増につながった。
JTが騰がってしまった今、タバコ銘柄としてはこちらの方がお買い得感があるのではないだろうか。株価が低調なこともあり、配当利回りは8%を超えているのだ。
あのさ、なんとなくだけど毎月の配当金増えてない?
そうですね。だんだんと増えてきましたね。
なにかコツがあるの?
サラリーマンなので、投資に多くの手間はかけられません。 私が取り組んでいるのは以下の4点です。
1)割安だと思うタイミングで配当の出る優良銘柄を買う
2)株価が騰がろうが下がろうが、何があっても基本売らない
3)配当金が出たら、その資金でさらに買い増しする
特別なことをやっているわけではないんだね。
配当金狙いのバイ&ホールドです。最近は相次ぐ増配発表が嬉しいですね!
株主優待
JTより最初で最後の株主優待品「カップラーメンセット」が到着
特にホームラン軒がとても美味しかった。
JTの株主優待は今回限りになってしまうのが残念。JTは株価3,000円を超えて絶好調である。カップラーメン分を超える更なる増配を期待したいところだ。
自らの労働で得たご飯も美味しいけど、お金に働いてもらって得たご飯もまた格別です!
ビックカメラよりお買物券到着
インバウンド関連銘柄が絶好調な中、なぜか株価が騰がらないビックカメラ。増配も全くないのが残念なのだが、定期的にいただけるお買物券が到着。今回は2,000円分だ。有効期限がそれなりに長いので、有効活用したいと思う。
2023年6月に向けて
セルインメイはどこへやら。
為替は再び円安方向に振れており、日経平均は年初来最高値付近で高止まりしている。
このところの株価上昇は順調過ぎる。前日のNYダウの下げも影響しない。私レベルの素人投資家でさえ、株を持っているだけで含み益が連日1万、2万と増えていくのだから感覚がおかしくなりそうだ。
報道によるとネット証券の新規口座開設が増えているらしい。多くの人が投資に興味を持ちだしているこのタイミングは買い時ではないと感じる。私は新規投資は控えて投資用のキャッシュを着々と準備している。今は米国株を買うにはドル転しづらいし、国内株も割高だ。できることとしたらドル資産の再投資くらいだろうか。
米国債務上限問題は一応解決の方向に向かっているようだが、日銀の緩和路線修正、中国のコロナ再拡大等、株価暴落につながるネタはそこかしこに転がっている。このまま右肩上がりでずっと騰がり続けることはない。どこかで調整の場面が訪れるはずだ。買い時を見極めたい。
6月は株主総会の集中シーズンとなっている。
保有銘柄が増えてきたため、全部に出席することは難しいが、業種を分散して数社でも参加しておきたい。経営陣のメッセージには投資のヒントがあるはずだ。