1円も損したくないドケチサラリーマンの投資ブログ

初めての投資では銀行で投資信託を購入し、びっくりするほど大損。FIREなんて大きな目標はない。もう1円も損したくないのだ。

日経平均株価大暴落!落ちるナイフをつかんでみた。

 

 

 

歴史的大暴落となった日経平均株価

2024年8月5日。日経平均株価は歴史的大暴落となった。

下落幅は4,451円とブラックマンデー翌日の記録を超えて過去最大。

www.nikkei.com

 

前場から大荒れだったが、特にひどかったのが後場。たったの2時間半で日経平均株価が3,000円近く下がったのだから、それはもう清々しいくらいの勢いで株価が下がっていった。

 

 

 

投資先銘柄は小松製作所(6301)

そんな地獄のような雰囲気の中、私はあえて落ちるナイフをつかんでみた。

銘柄はズバリ、小松製作所(6301)である。

www.komatsu.jp

 

建設機械の日本でのシェアは1位、世界でもアメリカのキャタピラー社に次いで2位。北陸では知らない人はいないだろう。泣く子も黙る超名門企業。

 

実は過去、少し仕事で関わったことがある。同社の小山工場に行ったこともあるし、北陸に複数存在する同社の下請企業に行ったこともある。真面目で優秀な従業員、優れたプロダクト、「コマツみどり会」の強固な組織力

品質と信頼性を重視する製造業のリーダー企業としてリスペクトしている。株式投資を始めてから、いつか投資したいと思っていた。

 

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この銘柄、実は今年初めの新NISA開始直後から狙っていた銘柄だ。

しかし、年初から同社の株価はグングン上昇し、指値を出しても全く刺さらなかった。わずか半月前の7月中旬には、なんと5,000円の大台を突破していたのだ。

 

それが、本日の約定価格はなんと3,493円。配当利回りは約4.8%。各種指標を見ても、どう考えても売られ過ぎと判断した。

大荒れの相場で、約定した瞬間からさらに値を下げ続けたがそれでもいい。長い目で見れば必ず戻すと信じている。

 

 

 

おわりに

大荒れの相場は憂鬱でしかないが、一方で優良銘柄の大バーゲンセールとも言える。

 

コロナショックを振り返ってみてもそう。人々が大混乱している時が実は買い時。皆が「もう大丈夫」と思った時には値を戻しているものだ。

 

今回の大荒れ相場はいつまで続くだろうか。ヒヤヒヤしながらナイフをつかむのもまた株式投資の醍醐味なのかもしれない。

 

1円も損したくないと言っている割に、ずいぶんとリスクを取ったね!

自らの直感です。配当金を楽しみに長期保有しますよ!