1円も損したくないドケチサラリーマンの投資ブログ

初めての投資では銀行で投資信託を購入し、びっくりするほど大損。FIREなんて大きな目標はない。もう1円も損したくないのだ。

2024年6月の配当金は19,739円だった

2024年6月の配当金収入を公開。その他、投資トピックスを振り返ります。

 

 

 

配当金収入

2024年6月の配当金収入は合計約19,739円(前年比143%)であった。

※米国株は現地課税後、為替レートは本日のレートで換算

 

内訳は以下の通り。

2024年6月の配当金内訳

国内個別株からはオリックス、NTT、JFEホールディングスENEOSホールディングス、MUFGから配当金入金があった。

前年比で143%伸長の配当金となった主な要因は、オリックスJFEホールディングスMUFGの増配によるところが大きい。そんな中、ENEOSだけは頑なに増配しないのが残念。

銘柄の入れ替えとしては、みずほFGが抜けてNTTが入った。直近でNTTはダダ下がり状態だが、あまり気にしていない。中長期で見ればいずれ戻していくのではないか。

 

国内ETFからは「2013:iシェアーズ 米国高配当株 ETF/2014:iシェアーズ 米国連続増配株 ETF」より初の配当金入金があった。

 

米国個別株は少数保有銘柄が多いが、超円安の中、ドルの入金自体が貴重である。

軍需銘柄のロッキードマーティン。ITサービスのIBM。医薬品のファイザーからそれぞれ入金があった。本来であれば、原油関連銘柄のBPからも配当金が入るはずだったが、カレンダーの関係で7月分での管理となった。

そして最後に、米国高配当ETFのSPYD。2020年からの付き合いだが、安定した配当金水準で頼もしい。

 

昨年12月に半導体インテルをすべて売却し、ファイザーに集中投資したのは「配当金確保」の観点からは正解だった。それにしても、世界中で半導体関連企業が盛り上がっている中、なぜインテルだけは辛気臭い雰囲気を醸し出しているのだろうか。

 

株式投資に慣れてきて、単月で総額1万円超の配当金は珍しいと思わなくなってきたが、冷静に考えればとても素晴らしいことだ。

 

 

 

また、6月は1株投資の成果として、三菱商事をはじめ各社から税引後の配当金377円と美術館・博物館の無料招待券を頂くことができた。

現在、各社からの封筒の中身を整理している。1株投資の成果は別記事として公開する予定だ。

 

 

 

投資トピックス

6月は株主総会シーズンであるにも関わらず、今年は1社も出席することができなかった。まったくもって無念である。こんなことは株式投資を始めて以来、初めてのことだ。

例年であれば6月25日あたりは早々に休暇の予定を入れておくのだが、今年に限っては5月下旬から繁忙なプロジェクトに参加することになった結果、休暇がとれなかった。それどころか、仕事のストレスで舌に口内炎が同時に3つもできたほどだ。痛すぎて困った。

 

自らの意思で繁忙状況やスケジュールがコントロールできないのはサラリーマンのつらいところ。

皮肉なことに、私が日々株価をウォッチしたり、株主総会に出席しなくても、6月の保有株の成績は好調であり、資産額は順調に増加した。

 

総会には行けませんでしたが、議決権はきちんとオンライン行使しましたよ!

スマート行使プレゼントのQUOカードが当たるといいね。

 

 

 

 

 

2024年7月に向けて

配当金や投資用資金が積みあがってきており、7月は新規投資を行う予定。

ドルならSPYD。円なら2564を買い増ししようと思っている。

2013や2014を保有してみて、やはり高配当ETFは安定感抜群で良い。

特に現在のように、サラリーマン本業が多忙な場合はなおさらだ。