- Google Search Console Teamから、クリック数150件/月突破のメールが来た!
- Googleからの流入が始まるには時間がかかる
- 検索結果に表示されるだけでなく、クリックしてもらうには?
- 検索ワードで読者が何を求めているのかを知る
- ところで、収益化はどうなった?
Google Search Console Teamから、クリック数150件/月突破のメールが来た!
2022年6月19日。Google Search Console Teamからメールが来た。
Google検索から当ブログへのクリック数が過去28日間で150件を超えたとのこと。
これは喜ばしい!!!
Googleからの流入が始まるには時間がかかる
ブログを開始するまでの私は、Googleからの流入について甘く考えていた。
このような甘すぎる予測に対して実際に取り組んでみた結果、ブログ開始後3か月間、Google検索からの流入はほぼゼロという厳しい現実を知ることになる。
その後、Google検索からの流入が始まったのが開始後4か月くらい。その時の様子は以下の記事にまとめている。
単純にインデックスされるまで3か月くらいかかるのと、良くアクセスされるキラーコンテンツが出てきたのがこの頃。それでも1日単位でみると、0~3アクセス程度だった。
今回、「過去28日間で150件のクリック」ということは、最低でも1日5クリックが必要だ。ブログ初心者だった私にとって、ここまで来るのは結構大変だった。
ここまで続けてこれているのは、読者となってはてなスターをつけたり、コメントを残したりしてくださる方々のおかげである。皆様、本当にありがとうございます。
検索結果に表示されるだけでなく、クリックしてもらうには?
CTR率という数字がある。CTRとは「Click Through Rate」の略だ。
Googleで検索結果としてユーザーに表示された回数(インプレッション数)のうち、ユーザーが実際にクリックした回数の割合を計算したものになる。
当ブログの平均CTR率は約10%である。これが良いのかどうかは分からない。
CTR率が10%ということは、10回のインプレッションのうち、1回クリックされるということ。
CTR率10%で1日に5クリックということは、単純計算で1日に50回のインプレッションが必要だ。
ブログのCTR率は残酷。
インプレッションされたとしても人々がクリックしてみようと思う内容でなければ、クリックされない。有名人ブログでもなければお情けでクリックしてくれることは無い。
人々の潜在的な検索欲求に合致した場合のみ、クリック数として評価されることになる。
ブログ開始後9か月となった現在、記事数は「62」だが、全ての記事に満遍なく流入しているわけではない。むしろ、非常に偏っている。いわゆるストック型のキラーコンテンツだ。
流入を増やすならば、このようなコンテンツをどれだけ増やせるかが重要になってくる。
このブログだと、メルセデスベンツと高校受験の記事への流入が圧倒的に多いのだが、最近はワーナーブラザーズや吉野家の記事にも少しずつ流入が見られる。
投資ブログとしてはちょっとうれしいですね!
また、当初はあまりアクセスのなかった、六本木の駐車場事情や、腕時計の電池交換に関する記事も少しずつ流入が始まった。やはり、インデックスされるまでは少し時間がかかるようだ。
検索ワードで読者が何を求めているのかを知る
Google Search Console Insightsでは、人々がどのような検索ワードで当ブログに流入しているかを把握することができる。そこに表示されるキーワードは、ブログ運営者としては予想しなかったようなキーワードもあって面白い。今後の運営に際し、参考にすることができるのだ。
ところで、収益化はどうなった?
最近話題の「はてなブログ収益化攻略ガイド」。
当サイトもGoogle AdSenseを利用して広告収入を目論んでいるのだが、収益状況はどうか。
はてなブログ開始後9か月、Googleからの流入が150件/月を突破!と勢いよく記事を書いてみたものの、、、
これまで得られた収益は600円未満。現実は厳しい。
モバイル全面広告とか、もう少し広告を増やせば収益が増えるような気もするのだが、それは読者の誤クリックを誘うだけのような気がして乗り気になれない。そんなことで収益を上げるのは本望ではない。
従って、収益化についてはあまり深く考えないようにしている。