2021年12月の配当金収入を公開。その他、投資トピックスを振り返ります。
配当金収入
2021年12月の配当金収入は合計約4,169円(現地課税後)であった。
12月は1年間の中で配当金が最も多くなる月である。
なお、米国株は本日現在のレートで円換算して合算している。
内訳は以下の通り。
SPYDが予想以上に減配となったのは残念だったが、10/29に新規購入したロッキード・マーチン(LMT)からしっかりと配当金がもらえたのがうれしい。ちなみに、購入当時は暴落していた株価は着実に戻してきており、若干の含み益も得られている。
ロッキード・マーチン(LMT)
約定単価:330.6300 ⇒ 2022/1/13現在:365.18(+34.55ドル)
新型コロナショックで大打撃を受けていた石油関連銘柄も復調傾向。クラフト・ハインツ(KHC)、コカ・コーラ(KO)、ファイザー(PFE)等の大型銘柄の動きも安定している。
国内銘柄ではみずほFG、三菱UFJフィナンシャルGは若干の増配傾向。MUFGは1月に入って株価も好調なため、今後の更なる増配に期待したいところだ。
2021年配当金の合計
2021年12月の配当金が確定したことで、2021年全体の配当金も確定。
21,516円となった。
投資デビューした2019年の配当金が408円だったことを考えれば大きな進歩と考えている。とはいえ、他の投資ブログでは年間の配当金が100万円を超えている方もたくさんいらっしゃって、尊敬しかない。(あと、うらやましい。。。)
このあたり、上には上がいるもので、自分のペースで着実に増やしていきたいと考えている。「1円も損しない」という点からすると、十分な金額と評価している。
2022年1月に向けて
実は11/25にJR東海株を1株購入して以降、新規投資を一旦停止している。
投資用の資金は確保しているが、すべて現金で確保し、ドルベースの配当金もそのまま積み上げている。つまり、現金保有率を高めているということだ。
というのも、現在の社会情勢を考えたとき、国内株式、米国株ともにこれ以上株価が上昇するとは考えにくく、むしろ現在の株価水準から下落する(下手すると暴落)すると考えているからだ。
オミクロン株の世界的な流行、米国の物価高に対応するための利上げ、中国経済の先行き不透明等、今年はどこかのタイミングで大きく調整が入る可能性が高いと考えている。
万が一暴落することがあれば、ある意味絶好の買い場なのだから、ケガをしない程度に新規投資できればと思っている。